有価証券報告書-第130期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/06/21 10:12
【資料】
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【項目】
143項目
22.リース
(1)借手側
当社グループでは、借手として、建物等の資産を賃借しております。
① 帳簿価額
使用権資産の内訳は、以下の通りであります。
合計
建物及び構築物その他
百万円百万円百万円
2021年3月31日16,5534,28220,835
2022年3月31日17,0854,05021,136

② 使用権資産に関連する損益
使用権資産の損益は、以下の通りであります。
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
百万円百万円
使用権資産の減価償却費
建物及び構築物7,2976,569
その他1,6751,416
使用権資産の減価償却費合計8,9737,985
短期リース及び少額資産のリースに係る費用863842
リース負債に係る支払利息736499

③ 使用権資産の増加額
前連結会計年度及び当連結会計年度における使用権資産の増加額は、注記「39.非資金取引」に記載しております。
④ リースに係るキャッシュ・アウトフロー
前連結会計年度及び当連結会計年度におけるリースに係るキャッシュ・アウトフローの合計額は、それぞれ10,436百万円及び10,504百万円であります。
⑤ 延長及び解約オプション
リースを延長するオプションは、契約対象資産の事業遂行上の必要性、代替資産の取得の難易度やオプションの行使条件等を総合的に勘案し、行使する必要があると判断した場合にはこれを行使することとしております。リース開始日において、当社グループが延長オプションを行使することが合理的に確実であると判断する場合の、当該期間におけるリース料はリース負債の測定に含めております。
上記の契約のうち、主に土地、建物(オフィス・スペース)、各種設備の賃貸借契約には、当社グループの事業拠点や人員の配置の柔軟性を確保すること等を目的として、借手がリースを延長するオプションが付されております。
(2)貸手側
① オペレーティング・リースに関連する収益
オペレーティング・リースに係る収益は、以下の通りであります。
前連結会計年度
(自 2020年4月1日
至 2021年3月31日)
当連結会計年度
(自 2021年4月1日
至 2022年3月31日)
百万円百万円
リース収益9,4449,999

② オペレーティング・リースに係るリース料の満期分析
解約不能のオペレーティング・リースに係るリース料の満期分析は、以下の通りであります。
前連結会計年度
(2021年3月31日)
当連結会計年度
(2022年3月31日)
百万円百万円
1年内2,1222,362
1年超2年内1,6231,787
2年超3年内1,0911,194
3年超4年内661679
4年超5年内267216
5年超3363
合計5,7996,303