- #1 役員の報酬等(連結)
各取締役の経常報酬と変動報酬は、指名報酬委員会の諮問を経て取締役会の授権を受けた代表取締役が外部の調査データにより、同規模同業態の会社の水準を勘案の上、経常報酬については職位に基づくテーブル、変動報酬については業績への貢献度等に基づき決定し、各監査役の報酬額は監査役会の協議により決定します。
尚変動報酬の会社業績指標は連結経常利益であり、経営環境および個人の業績への貢献度を勘案し決定しております。当事業年度における指標の目標は18,600百万円であり、実績は16,400百万円です。
当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は以下の通りとなっております。
2020/06/30 9:05- #2 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
社の経営戦略
当連結会計年度は2021年3月期を最終年度とする20中期経営計画(以下「20中計」)の2年目でありましたが、計画対比、売上高及び営業利益、経常利益ともに、20中計目標を達成することができませんでした。
米中貿易摩擦の激化などによる中国経済の低迷やこれまで比較的堅調であったインド・東南アジアの減速に加え、年末にかけて日本や米国の景気が停滞するなど、世界経済全体で不透明な状況が続きました。このため、世界の自動車生産台数も前年比減少となり、20中計予想比では世界で10%減、中国では19%減と大幅な乖離を余儀なくされました。さらに年度末からの新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大の影響により、世界経済が急速に悪化しております。
2020/06/30 9:05- #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
総資産につきましては、前連結会計年度末と比較して81億82百万円増加し、2,404億58百万円となりました。これは主に現金及び預金が79億44百万円、有形固定資産が45億15百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が36億98百万円減少したこと等によるものであります。負債につきましては、前連結会計年度末と比較して46億48百万円増加し、1,014億50百万円となりました。これは主に短期借入金が52億93百万円増加した一方、支払手形及び買掛金が26億90百万円減少したこと等によるものであります。純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して35億34百万円増加し、1,390億7百万円となりました。これは主に利益剰余金が50億25百万円増加した一方、為替換算調整勘定が10億60百万円、退職給付に係る調整累計額が10億円それぞれ減少したこと等によるものであります。
損益面につきましては、売上高は、中国、北米の二大市場の減速等により7.3%減少いたしました。利益は、継続的な原価低減活動の推進や経費圧縮などを実行いたしましたが、売上高の減少に伴う操業度減や新技術の量産立上げコストなどにより、営業利益、経常利益とも減少いたしました。親会社株主に帰属する当期純利益は、海外拠点の留保利益に係る繰延税金負債を計上したことなどにより、減少いたしました。
当連結会計年度の業績数値につきましては、次のとおりであります。
2020/06/30 9:05