有価証券報告書-第125期(2023/04/01-2024/03/31)
上記のリスクと機会は、13項目のマテリアリティのうち、「エネルギーロスの低減」及び「気候変動への対応」等に結びついており、それぞれ対応施策を策定しています。このうち、「気候変動への対応」の長期的目標を「2035年度カーボンニュートラル(サプライチェーンを含めて2050年度)」とし、2023年3月期以降のKPI(管理指標)として「2018年度比で、2030年度に事業活動におけるCO2排出量50%削減」を設定しています。
当社グループのCO2排出量の実績は以下のとおりです。
当事業年度のCO2排出量実績は、基準年度である2018年度比で約26%※の削減となり、長期的目標達成に向け計画どおりの進捗となりました。2023年4月にカーボンニュートラル推進の専任組織であるカーボンニュートラル戦略推進部を設置し、長期的目標達成のために必要な諸施策の推進を強化しています。
※上記実績は、有価証券報告書提出日までに入手した情報に基づく第三者検証前の見込値を記載しています。
当社グループのCO2排出量の実績は以下のとおりです。
2019年3月期実績 (基準) | 2023年3月期 実績 | 2024年3月期 実績 | |
CO2排出量(万トン) | 72.8 | 56.4 | 53.6※ |
当事業年度のCO2排出量実績は、基準年度である2018年度比で約26%※の削減となり、長期的目標達成に向け計画どおりの進捗となりました。2023年4月にカーボンニュートラル推進の専任組織であるカーボンニュートラル戦略推進部を設置し、長期的目標達成のために必要な諸施策の推進を強化しています。
※上記実績は、有価証券報告書提出日までに入手した情報に基づく第三者検証前の見込値を記載しています。