有価証券報告書-第142期(2023/12/01-2024/11/30)

【提出】
2025/02/27 15:50
【資料】
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【項目】
160項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、事業に必要な運転資金および設備資金を主として銀行借入およびコマーシャル・
ペーパーにより調達しており、一時的な余裕資金は安全性の高い金融資産で運用する方針であります。また、デリバティブ取引は、後述するリスクの回避、軽減を目的に利用しており、投機的な取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、与信管理規程に従い、取引先ごとの期日および残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。また、外貨建ての営業債権は、為替変動リスクを回避するため、財務担当部署が為替予約取引の実行および管理を行っております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況を把握し取引先との関係を勘案して継続的に所有銘柄を見直しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、恒常的に、同じ外貨建ての債権残高の範囲内にあります。
短期借入金およびコマーシャル・ペーパーは主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金およびファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、必要に応じてデリバティブ(金利スワップ取引)をヘッジ手段として利用しております。
デリバティブ取引は、取引権限を定めた社内規程に従って財務担当部署が総括して管理し、これに関係所轄およびグループ会社を加えて状況に応じた方針を決定し、運営しております。また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。主に営業取引上の為替変動によるリスクを軽減するため、為替予約取引を営業取引高の範囲内で行っております。また、グループ内の資金取引から派生する金利、為替リスクを軽減するため、通貨スワップ取引を行っております。
当社グループは、各部署および主要な連結子会社からの報告に基づき、適時に資金繰計画を作成更新するとともに、手許流動性を相応に維持し、また、主力取引銀行とコミットメントライン契約を締結することなどにより資金調達に係る流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年11月30日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)投資有価証券(その他有価証券)(*2)33,29433,294-
資産計33,29433,294-
(1)長期借入金(*3)76,70676,257△448
(2)リース債務(*3)4,3884,242△146
負債計81,09480,499△594
デリバティブ取引(*4)(440)(440)-

当連結会計年度(2024年11月30日)
連結貸借対照表計上額
(百万円)
時価(百万円)差額(百万円)
(1)投資有価証券(その他有価証券)(*2)26,34226,342-
資産計26,34226,342-
(1)長期借入金(*3)72,23971,437△801
(2)リース債務(*3)3,2953,263△32
負債計75,53474,700△833
デリバティブ取引(*4)(465)(465)-

(*1)現金及び預金、受取手形、売掛金、電子記録債権、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、コマーシャル・ペーパーについては、現金であること、および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券(その他有価証券)」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は次のとおりであります。
区分前連結会計年度(百万円)当連結会計年度(百万円)
非上場株式830759

(*3)長期借入金およびリース債務は、1年以内に期限の到来する金額を含めております。
(*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年11月30日) (単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金33,880---
受取手形6,331---
電子記録債権8,337---
売掛金51,765---
合計100,315---

当連結会計年度(2024年11月30日) (単位:百万円)
1年以内1年超
5年以内
5年超
10年以内
10年超
現金及び預金33,044---
受取手形6,807---
電子記録債権8,700---
売掛金46,460---
合計95,012---

(注)2.長期借入金、リース債務およびその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2023年11月30日) (単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金23,063-----
コマーシャル・ペーパー10,000-----
長期借入金22,12717,79113,1948,62014,118853
リース債務1,049938817759438386
合計56,23918,73014,0119,38014,5561,239

当連結会計年度(2024年11月30日) (単位:百万円)
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
短期借入金8,824-----
コマーシャル・ペーパー10,000-----
長期借入金19,38514,80610,24915,73212,065-
リース債務936814707432156247
合計39,14715,62010,95616,16512,222247

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年11月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式33,28112-33,294
資産計33,28112-33,294
デリバティブ取引
通貨関連-440-440
負債計-440-440

当連結会計年度(2024年11月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
投資有価証券
その他有価証券
株式26,33012-26,342
資産計26,33012-26,342
デリバティブ取引
通貨関連-465-465
負債計-465-465

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年11月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期借入金-76,257-76,257
リース債務-4,242-4,242
負債計-80,499-80,499

当連結会計年度(2024年11月30日)
区分時価(百万円)
レベル1レベル2レベル3合計
長期借入金-71,437-71,437
リース債務-3,263-3,263
負債計-74,700-74,700

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
投資有価証券は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有している上場株式以外の株式は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
通貨スワップおよび為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金、リース債務
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間および信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

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