このような環境の中、バルブ事業においては、国内販売では原子力発電所向け震災対策弁や新設火力発電所向けを中心に、また海外向け販売においては円安を背景として台湾、中国向けを中心に精力的に営業活動を展開いたしました。メンテナンス事業においては、宮城県石巻市に東北事業所を開設し北東北エリアへのサービス拡充を図ったほか、原子力発電所向け主要弁点検工事や火力発電所向け工事、除染等の復興関連工事に注力いたしました。これらの結果、当連結会計年度の売上高は7,437百万円(前連結会計年度比0.4%増)となりました。
損益面におきましては、期初からメンテナンス事業での売上高不足が収益を圧迫するなど厳しい状況が続いておりましたが、好調に推移した海外向け及び震災対策等のバルブ販売が生産量増加に寄与し工場がフル稼働したことや、期末にかけて収益率の高い原子力発電所向け工事が売上計上されたことで営業利益は159百万円(前連結会計年度比19.3%増)を計上することができました。また、東日本大震災に伴う受取補償金122百万円が営業外収益に計上されたこともありまして、経常利益は351百万円(前連結会計年度比15.7%増)、当期純利益は197百万円(前連結会計年度比5.2%増)となりました。
セグメント別の状況は以下のとおりです。
2015/02/27 10:04