その結果として、売上面につきましては、木工機械は海外へのプラント出荷や国産材を加工する工場の設備増強などにより、前年比26.3%増の32億6,317万円(うち輸出6億6,775万円)となりましたが、工作機械は海外への出張が大幅に制限された事などにより、前年比49.1%減の11億8,987万円(うち輸出4億6,823万円)となり、これを合計しますと前年比9.5%減の44億5,304万円(うち輸出11億3,599万円)と2年連続の減収となりました。
しかしながら、損益面につきましては、製造面における改善活動を強力に推進したことに加えて、社員を派遣しての海外への営業活動・メンテナンス作業がほぼ不可能となったことや、出展を予定していた各種展示会が開催中止となったことや、国内においても業務出張の機会が大幅に制限されたことなどが、企業運営に付随する経費を大幅に減少させ、また下半期に集中したプラント設備の多くがコロナ禍により据付作業の次期への繰越遅延が発生したことによる一時的な販売費及び一般管理費の減少などもあり、営業利益712,194千円(前年度は640,408千円)、経常利益862,232千円(前年度は680,588千円)、当期純利益590,017千円(前年度は476,588千円)と、それぞれ2年振りの増益となりました。
財政状態につきましては、当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ580,645千円増加し、12,510,417千円となりました。
2021/06/30 9:01