四半期報告書-第135期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における経済情勢は、国内におきましては、企業規模別あるいは業種別による業績格差はまだまだ大きいものの、政府が提唱する積極的な経済政策が功を奏し、財務省発表による5月の経常収支が11ヶ月連続の黒字を確保するなど、総じて堅調な状況にて推移しております。しかしながら、当社の製造する木工機械の設備投資動向と関連の深い新設住宅着工戸数は、5月には前年同期比3ヶ月連続増加と消費増税後の落ち込みから回復しつつあるものの、その絶対数は近年の実績と比較すると未だ低水準に留まっており、その影響で木材関連製品の低迷傾向が続いております。
一方で、海外におきましては、欧州連合(EU)が求めるギリシャの財政緊縮策の行方や、中国の株式市場の変調など、景気動向に対してさまざまな先行き懸念がありますが、米国経済は引き続き好調を維持しており、為替レートも安定的に推移いたしました。
このような環境のもと、当社の第1四半期累計期間における売上高は、国内海外とも堅調に推移し、1,190,794千円(前年同四半期は983,593千円)と2年連続の増収となりました。それに伴い損益面では、営業利益138,296千円(前年同四半期は73,527千円)、経常利益165,520千円(前年同四半期は91,992千円)、四半期純利益144,470千円(前年同四半期は85,221千円)となり、それぞれ2年連続の増益となりました。
なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、4,523千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 主要な設備
当第1四半期累計期間において、前事業年度末に計画中であった設備の新設、除却等の計画について、重要な変更はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却等はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社主力製品である木工機械につきましては、顧客にとっては設備投資案件であるために、景気変動の影響を強く受けます。とりわけ国内は住宅産業の需要動向、海外は各国の資源政策や為替動向などに大きな影響を受けます。これに加えてこれからは、世界規模で深刻化する環境問題の改善活動と併せて、木質資源の有効活用への重要性は更に高まることは必至と思われます。
また、当社製造の工作機械は自動車産業・各種プラスチック産業・鉄道車両産業・航空機産業などを主な顧客業界としておりますので、それぞれの求める技術を提供して行かねばなりません。こういった様々な業界でも、地球環境の保全に寄与する省エネに関わる各種技術が、世界中で要求される時代であるとの認識をしております。
そのため、当社では、様々な業界の需要変化に対する情報をいち早く入手し、既存技術の応用と新規技術の開発に努め、併せて国際的に成長著しい海外諸国での販売ネットワークの拡充に取り組んでおります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、会社創立以来118年の歴史において、本業の技術研鑽と顧客サービスの向上に一貫して継続的に取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期会計期間末において、自己資本比率は76.6%と引き続き健全な財務体質を維持しており、資本の財源については、その多くを自己資本においてまかなっております。また、資金の流動性についても、現時点において特別な懸念はないものと認識しております。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社は、長年の事業継続において、財政的には現時点で大きく懸念する状況にないと判断しております。しかしながら、主力の木工機械関連業界においては、国内では少子化に伴う人口減による将来的な住宅需要の縮小傾向は避けられず、業績の維持向上のためには、ますます充実する国産材の有効利用に対する様々な提案をして行くと共に、国際競争力の向上を目指して行かねばなりません。また、近年様々な業界で顕在化している不祥事の続発などの不測の事態に直面しないよう、内部統制を有効に機能させて行かねばならないと認識しております。
今後の方針につきましては、需要業界のニーズを様々なネットワークを駆使して入手し、マーケットの求める製品開発ならびに生産性を高める上で、最適な工場レイアウトの見直しや設備投資の実施に努めると共に、固有技術の向上を期して先を見据えた人材の発掘ならびに育成を実施し、世界各国の様々な業界で開催される各種展示会にも積極的に参加することにより、自社技術の優位性を訴えて行く所存であります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における経済情勢は、国内におきましては、企業規模別あるいは業種別による業績格差はまだまだ大きいものの、政府が提唱する積極的な経済政策が功を奏し、財務省発表による5月の経常収支が11ヶ月連続の黒字を確保するなど、総じて堅調な状況にて推移しております。しかしながら、当社の製造する木工機械の設備投資動向と関連の深い新設住宅着工戸数は、5月には前年同期比3ヶ月連続増加と消費増税後の落ち込みから回復しつつあるものの、その絶対数は近年の実績と比較すると未だ低水準に留まっており、その影響で木材関連製品の低迷傾向が続いております。
一方で、海外におきましては、欧州連合(EU)が求めるギリシャの財政緊縮策の行方や、中国の株式市場の変調など、景気動向に対してさまざまな先行き懸念がありますが、米国経済は引き続き好調を維持しており、為替レートも安定的に推移いたしました。
このような環境のもと、当社の第1四半期累計期間における売上高は、国内海外とも堅調に推移し、1,190,794千円(前年同四半期は983,593千円)と2年連続の増収となりました。それに伴い損益面では、営業利益138,296千円(前年同四半期は73,527千円)、経常利益165,520千円(前年同四半期は91,992千円)、四半期純利益144,470千円(前年同四半期は85,221千円)となり、それぞれ2年連続の増益となりました。
なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、4,523千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 主要な設備
当第1四半期累計期間において、前事業年度末に計画中であった設備の新設、除却等の計画について、重要な変更はありません。また、新たに確定した重要な設備の新設、拡充、改修、除却等はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社主力製品である木工機械につきましては、顧客にとっては設備投資案件であるために、景気変動の影響を強く受けます。とりわけ国内は住宅産業の需要動向、海外は各国の資源政策や為替動向などに大きな影響を受けます。これに加えてこれからは、世界規模で深刻化する環境問題の改善活動と併せて、木質資源の有効活用への重要性は更に高まることは必至と思われます。
また、当社製造の工作機械は自動車産業・各種プラスチック産業・鉄道車両産業・航空機産業などを主な顧客業界としておりますので、それぞれの求める技術を提供して行かねばなりません。こういった様々な業界でも、地球環境の保全に寄与する省エネに関わる各種技術が、世界中で要求される時代であるとの認識をしております。
そのため、当社では、様々な業界の需要変化に対する情報をいち早く入手し、既存技術の応用と新規技術の開発に努め、併せて国際的に成長著しい海外諸国での販売ネットワークの拡充に取り組んでおります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社は、会社創立以来118年の歴史において、本業の技術研鑽と顧客サービスの向上に一貫して継続的に取り組んでまいりました。
その結果、当第1四半期会計期間末において、自己資本比率は76.6%と引き続き健全な財務体質を維持しており、資本の財源については、その多くを自己資本においてまかなっております。また、資金の流動性についても、現時点において特別な懸念はないものと認識しております。
(7) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社は、長年の事業継続において、財政的には現時点で大きく懸念する状況にないと判断しております。しかしながら、主力の木工機械関連業界においては、国内では少子化に伴う人口減による将来的な住宅需要の縮小傾向は避けられず、業績の維持向上のためには、ますます充実する国産材の有効利用に対する様々な提案をして行くと共に、国際競争力の向上を目指して行かねばなりません。また、近年様々な業界で顕在化している不祥事の続発などの不測の事態に直面しないよう、内部統制を有効に機能させて行かねばならないと認識しております。
今後の方針につきましては、需要業界のニーズを様々なネットワークを駆使して入手し、マーケットの求める製品開発ならびに生産性を高める上で、最適な工場レイアウトの見直しや設備投資の実施に努めると共に、固有技術の向上を期して先を見据えた人材の発掘ならびに育成を実施し、世界各国の様々な業界で開催される各種展示会にも積極的に参加することにより、自社技術の優位性を訴えて行く所存であります。