ヘッジコスト(税引後)、純損益に振り替えられる可能性のあるその他の包括利益(IFRS)
連結
- 2021年3月31日
- 2億2000万
- 2022年3月31日 +54.55%
- 3億4000万
有報情報
- #1 注記事項-その他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- その他の包括利益の各項目の内訳とそれらに係る税効果額は以下のとおりです。2022/07/26 15:04
(単位:百万円) 税効果調整後 667 △458 ヘッジコスト: 当期発生額 914 1,119 - #2 注記事項-資本金及びその他の資本項目、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (e) ヘッジコスト2022/07/26 15:04
ヘッジコストは、ヘッジ手段に指定している金利通貨スワップの通貨ベーシス•スプレッドの公正価値の純変動額のうち、有効性の認められる部分です。
(f) 在外営業活動体の換算差額 - #3 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- キャッシュ・フロー・ヘッジのヘッジ手段としてデリバティブを指定した場合、ヘッジ手段に係る利得又は損失のうち有効な部分はその他の包括利益にて認識し、非有効部分は純損益に認識しております。2022/07/26 15:04
当社グループは、金利通貨スワップを使ってヘッジ取引を行っていますが、通貨ベーシス・スプレッドを除く部分をヘッジ手段として指定し、通貨ベーシス・スプレッド部分は、ヘッジコストとして、その公正価値変動をその他包括利益を通じて、資本に認識しております。
その他の包括利益を通じて、キャッシュ・フロー・ヘッジやヘッジコストとして資本として認識した累計額は、ヘッジされた将来キャッシュ・フローが損益に影響を与える時点で純損益に振り替えております。 - #4 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (2) ヘッジコスト2022/07/26 15:04
ヘッジコストは、期間に関連したヘッジ対象をヘッジする通貨ベーシス・スプレッドに関連した金額です。(単位:百万円) ヘッジコスト 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) 期首残高 148 369
③ 資本性金融商品の価格リスク - #5 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- ③ 【連結包括利益計算書】2022/07/26 15:04
(注) 上記の計算書の項目は税引後で開示しております。(単位:百万円) キャッシュ・フロー・ヘッジ 29 667 △458 ヘッジコスト 29 220 340 純損益に振り替えられる可能性のある項目合計 25,278 82,910
その他の包括利益の各内訳項目に関連する法人所得税は注記「29.その他の包括利益」にて開示しております。