有価証券報告書-第111期(2025/04/01-2026/03/31)
②戦略
人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針
(注)本項目では、「第4提出会社の状況 5従業員の状況等 (1) 人財戦略に関する基本方針等」の記載事項である、連結会社の経営方針・経営戦略等に関連付けて記載すべき連結会社の人財戦略の内容も含めて記載しております。
医療を取り巻く環境が大きく変化する中、テルモグループが持続的な成長を実現するためには、事業戦略の実行を支える人財基盤の強化が不可欠であると認識しています。この認識のもと、テルモグループでは、アソシエイト一人ひとりが企業と共に成長し続けることを目指し、人財の育成および個々の能力が最大限に発揮される基盤強化を重要なテーマとして人財戦略を展開しています。
5カ年成長戦略「GS26」においては、変化の激しい事業環境への対応およびグローバル事業の拡大を見据え、「変革の実現」と「グローバル経営の実現」を人財戦略の柱と位置づけています。これに基づき、多様なバックグラウンドを持つリーダーの育成や、人事基盤の高度化を通じて、事業成長を持続的に支える組織能力の強化に取り組んできました。こうした組織能力の基盤として、テルモでは “Growth Mindset”とDiversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包摂性)(以下、「DE&I」)を重視した企業文化の醸成に取り組んでいます。両者は変化に対応し挑戦し続ける姿勢と、多様な視点を活かす環境を通じて、組織全体の競争力向上を支えるものです。
グローバルリーダーの育成に関しては、グローバル共通の枠組みとしてスキル・コンピテンシーの定義から育成、育成状況・計画の議論、任用・活用までを一体で設計しています。具体的には、グループ横断選抜型育成プログラムや、経営層によるグローバルタレントレビューを通じて、将来の事業成長を担うリーダー人財の可視化とパイプライン構築を進めています。
Growth Mindset推進においては、「実験する」、「進歩を評価する」、「他者から学ぶ」という3つの行動習慣を日々の業務に根付かせることを重視しており、アソシエイト一人ひとりの挑戦と成長を促進しています。DE&Iについては、2021年のグローバルDE&Iカウンシル発足以降、グループ共通のフィロソフィーやガイドラインを整備し、多様性の確保と活躍環境の整備を進めてきました。2025年には、DE&Iをビジネス戦略とより明確に結び付けることを目的に、グループ各社の経営幹部やビジネスリーダーが参画するDE&I戦略委員会を設置しました。グローバルDE&Iカウンシルがグループ横断の課題共有や啓発活動を担う一方、DE&I戦略の策定および施策の効果モニタリングはDE&I戦略委員会が担う体制とし、両者が連携することで、DE&Iの戦略性と実行性をグループ全体で高めていきます。
[DE&Iに関する重点分野における主な取り組み]
●目標設定・人事プロセス:経営役員によるDE&I目標設定、人事プロセスとして継続的に管理・レビュー
●インクルーシブリーダーシップ:グローバルリーダーとしての実践を育成や評価を通じて促進
●帰属意識・一体感:事業や地域を越えたARG(Associate Resource Group)同士のコラボレーションを促進、組織全体の一体感を向上
●コミュニケーション:社内外コミュニケーションを通じて、DE&Iに対する理解と共感を醸成
人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針
(注)本項目では、「第4提出会社の状況 5従業員の状況等 (1) 人財戦略に関する基本方針等」の記載事項である、連結会社の経営方針・経営戦略等に関連付けて記載すべき連結会社の人財戦略の内容も含めて記載しております。
医療を取り巻く環境が大きく変化する中、テルモグループが持続的な成長を実現するためには、事業戦略の実行を支える人財基盤の強化が不可欠であると認識しています。この認識のもと、テルモグループでは、アソシエイト一人ひとりが企業と共に成長し続けることを目指し、人財の育成および個々の能力が最大限に発揮される基盤強化を重要なテーマとして人財戦略を展開しています。
5カ年成長戦略「GS26」においては、変化の激しい事業環境への対応およびグローバル事業の拡大を見据え、「変革の実現」と「グローバル経営の実現」を人財戦略の柱と位置づけています。これに基づき、多様なバックグラウンドを持つリーダーの育成や、人事基盤の高度化を通じて、事業成長を持続的に支える組織能力の強化に取り組んできました。こうした組織能力の基盤として、テルモでは “Growth Mindset”とDiversity(多様性)、Equity(公平性)、Inclusion(包摂性)(以下、「DE&I」)を重視した企業文化の醸成に取り組んでいます。両者は変化に対応し挑戦し続ける姿勢と、多様な視点を活かす環境を通じて、組織全体の競争力向上を支えるものです。
グローバルリーダーの育成に関しては、グローバル共通の枠組みとしてスキル・コンピテンシーの定義から育成、育成状況・計画の議論、任用・活用までを一体で設計しています。具体的には、グループ横断選抜型育成プログラムや、経営層によるグローバルタレントレビューを通じて、将来の事業成長を担うリーダー人財の可視化とパイプライン構築を進めています。
Growth Mindset推進においては、「実験する」、「進歩を評価する」、「他者から学ぶ」という3つの行動習慣を日々の業務に根付かせることを重視しており、アソシエイト一人ひとりの挑戦と成長を促進しています。DE&Iについては、2021年のグローバルDE&Iカウンシル発足以降、グループ共通のフィロソフィーやガイドラインを整備し、多様性の確保と活躍環境の整備を進めてきました。2025年には、DE&Iをビジネス戦略とより明確に結び付けることを目的に、グループ各社の経営幹部やビジネスリーダーが参画するDE&I戦略委員会を設置しました。グローバルDE&Iカウンシルがグループ横断の課題共有や啓発活動を担う一方、DE&I戦略の策定および施策の効果モニタリングはDE&I戦略委員会が担う体制とし、両者が連携することで、DE&Iの戦略性と実行性をグループ全体で高めていきます。
[DE&Iに関する重点分野における主な取り組み]
●目標設定・人事プロセス:経営役員によるDE&I目標設定、人事プロセスとして継続的に管理・レビュー
●インクルーシブリーダーシップ:グローバルリーダーとしての実践を育成や評価を通じて促進
●帰属意識・一体感:事業や地域を越えたARG(Associate Resource Group)同士のコラボレーションを促進、組織全体の一体感を向上
●コミュニケーション:社内外コミュニケーションを通じて、DE&Iに対する理解と共感を醸成