四半期報告書-第71期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間においては、日本では昨年下期以降からの回復基調が継続しており、需要も堅調に推移しております。北米でも全般的な回復基調が持続し、企業業績が改善するなか、設備投資回復の動きが続いています。一方で中国経済は依然として調整局面が続いており、景気の見通しは不透明です。アジアでは日系企業を中心とした需要に底堅いものがあるものの、各地域の不安定な情勢もあり、成長の勢いに鈍化がみられます。全般的には、業績は底堅く推移しております。
このような環境の下、当社グループにおいては、中期経営計画の達成に向けて、アジアを中心とした新興市場への事業展開は、経済情勢を注視しつつ慎重に継続する一方、持続的な成長が見込まれる北米にリソースをシフトするなど、経済環境の変化に応じ柔軟な対応をとって参ります。製品ラインナップの強化、生産及び調達のグローバル展開については、引き続き積極的に取り組みを進め、事業の成長に向けた活動を推進して参ります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、18,400百万円(前年同期比4.2%増)となりました。利益につきましては、連結営業利益855百万円(前年同期比26.7%減)、連結経常利益892百万円(前年同期比25.6%減)、連結四半期純利益504百万円(前年同期比32.2%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。当社グループは、当社および連結子会社の所在地別セグメント区分で事業活動を展開しております。
(日本)
売上高は11,235百万円となり、とりわけ米州向けの輸出が伸びたことにより、前年同期に比べて12.6%の増加となりました。国内市場は建築土木関係などの公共需要、民間の設備投資とも、底堅く推移しました。営業利益は、輸出採算の改善を図ったことなどから、前年同期に比べて23.6%増加し、2,097百万円となりました。
(米州)
米国では全般的な経済の回復基調を受けて幅広い業界で需要が継続しており、米州全体では売上高6,201百万円(前年同期比11.0%増)と好調を維持しました。一方営業利益は、日本からの仕入れ価格の値上げや期間末の急激な円安のために発生した在庫評価に関わる会計処理上の損失により、126百万円(前年同期比69.2%減)と大きく減少しておりますが、連結ベースでは堅調な事業展開が継続しております。
(中国)
不動産市況の悪化、地方政府の債務問題などがあり、依然として景気の先行きの不透明感が払拭されないなか、為替の影響もあって、円換算後の売上高は4,185百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は390百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
(アジア)
タイ及びインドネシアを中心に、主に日系自動車関連産業を中心とする需要を取り込んでおります。タイでは昨年からの不安定な情勢を受けて、新規投資の遅れといった影響が出ています。韓国、インドではクレーン受注が好調だったもののタイの受注減を補うには至らず、アジア全体では売上高1,718百万円(前年同期比23.9%減)、営業損失314百万円(前年同期は営業利益5百万円)となりました。
(欧州)
全般的に需要が堅調に推移したことから、売上高829百万円(前年同期比18.0%増)、営業利益18百万円(前年同期比563.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
資産合計は55,982百万円と前連結会計年度末に対し14,874百万円増加いたしました。これは、のれんの増加5,524百万円、商品及び製品の増加4,330百万円、現金及び預金の増加1,908百万円、機械及び運搬具(純額)の増加1,260百万円等によるものです。
② 負債
負債合計は33,313百万円と前連結会計年度末に対し14,208百万円増加いたしました。これは、支払手形及び買掛金の増加1,009百万円、短期借入金の増加14,282百万円、未払法人税等の減少625百万円、長期借入金の減少538百万円等によるものです。
③ 純資産
純資産合計は22,669百万円と前連結会計年度末に対し665百万円増加いたしました。これは、利益剰余金の増加660百万円、為替換算調整勘定の増加31百万円、少数株主持分の減少65百万円等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は8,126百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,907百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,353百万円と前年同期比721百万円収入減となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が950百万円、売上債権の減少が2,187百万円、仕入債務の減少が189百万円、たな卸資産の増加が1,153百万円となったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△7,816百万円と前年同期比5,625百万円支出増となりました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が7,477百万円、有形固定資産の取得による支出が881百万円、有形固定資産の売却による収入が410百万円となったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは9,028百万円と前年同期比8,954百万円収入増となりました。これは、短期借入れによる収入が14,763百万円、長期借入金の返済による支出が4,881百万円、短期借入金の返済による支出が486百万円となったこと等によるものです。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は387百万円であります。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、PEERLESS INDUSTRIAL GROUP, INC.の全株式を取得し、同社及びその子会社3社を連結の範囲に含めたことに伴い、米州の従業員数は前連結会計年度末に比べて390名増加しております。
当第2四半期連結累計期間においては、日本では昨年下期以降からの回復基調が継続しており、需要も堅調に推移しております。北米でも全般的な回復基調が持続し、企業業績が改善するなか、設備投資回復の動きが続いています。一方で中国経済は依然として調整局面が続いており、景気の見通しは不透明です。アジアでは日系企業を中心とした需要に底堅いものがあるものの、各地域の不安定な情勢もあり、成長の勢いに鈍化がみられます。全般的には、業績は底堅く推移しております。
このような環境の下、当社グループにおいては、中期経営計画の達成に向けて、アジアを中心とした新興市場への事業展開は、経済情勢を注視しつつ慎重に継続する一方、持続的な成長が見込まれる北米にリソースをシフトするなど、経済環境の変化に応じ柔軟な対応をとって参ります。製品ラインナップの強化、生産及び調達のグローバル展開については、引き続き積極的に取り組みを進め、事業の成長に向けた活動を推進して参ります。
この結果、当第2四半期連結累計期間の連結売上高は、18,400百万円(前年同期比4.2%増)となりました。利益につきましては、連結営業利益855百万円(前年同期比26.7%減)、連結経常利益892百万円(前年同期比25.6%減)、連結四半期純利益504百万円(前年同期比32.2%減)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。当社グループは、当社および連結子会社の所在地別セグメント区分で事業活動を展開しております。
| セグメントの名称 | 売上高(前年同期比) | 営業損益(前年同期比) |
| 日本 | 11,235百万円 (12.6%増) | 2,097百万円 (23.6%増) |
| 米州 | 6,201百万円 (11.0%増) | 126百万円 (69.2%減) |
| 中国 | 4,185百万円 (6.9%増) | 390百万円 (2.6%減) |
| アジア | 1,718百万円 (23.9%減) | △314百万円 (前年同期は5百万円の営業利益) |
| 欧州 | 829百万円 (18.0%増) | 18百万円 (563.6%増) |
(日本)
売上高は11,235百万円となり、とりわけ米州向けの輸出が伸びたことにより、前年同期に比べて12.6%の増加となりました。国内市場は建築土木関係などの公共需要、民間の設備投資とも、底堅く推移しました。営業利益は、輸出採算の改善を図ったことなどから、前年同期に比べて23.6%増加し、2,097百万円となりました。
(米州)
米国では全般的な経済の回復基調を受けて幅広い業界で需要が継続しており、米州全体では売上高6,201百万円(前年同期比11.0%増)と好調を維持しました。一方営業利益は、日本からの仕入れ価格の値上げや期間末の急激な円安のために発生した在庫評価に関わる会計処理上の損失により、126百万円(前年同期比69.2%減)と大きく減少しておりますが、連結ベースでは堅調な事業展開が継続しております。
(中国)
不動産市況の悪化、地方政府の債務問題などがあり、依然として景気の先行きの不透明感が払拭されないなか、為替の影響もあって、円換算後の売上高は4,185百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益は390百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
(アジア)
タイ及びインドネシアを中心に、主に日系自動車関連産業を中心とする需要を取り込んでおります。タイでは昨年からの不安定な情勢を受けて、新規投資の遅れといった影響が出ています。韓国、インドではクレーン受注が好調だったもののタイの受注減を補うには至らず、アジア全体では売上高1,718百万円(前年同期比23.9%減)、営業損失314百万円(前年同期は営業利益5百万円)となりました。
(欧州)
全般的に需要が堅調に推移したことから、売上高829百万円(前年同期比18.0%増)、営業利益18百万円(前年同期比563.6%増)となりました。
(2)財政状態の分析
① 資産
資産合計は55,982百万円と前連結会計年度末に対し14,874百万円増加いたしました。これは、のれんの増加5,524百万円、商品及び製品の増加4,330百万円、現金及び預金の増加1,908百万円、機械及び運搬具(純額)の増加1,260百万円等によるものです。
② 負債
負債合計は33,313百万円と前連結会計年度末に対し14,208百万円増加いたしました。これは、支払手形及び買掛金の増加1,009百万円、短期借入金の増加14,282百万円、未払法人税等の減少625百万円、長期借入金の減少538百万円等によるものです。
③ 純資産
純資産合計は22,669百万円と前連結会計年度末に対し665百万円増加いたしました。これは、利益剰余金の増加660百万円、為替換算調整勘定の増加31百万円、少数株主持分の減少65百万円等によるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は8,126百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,907百万円増加いたしました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは1,353百万円と前年同期比721百万円収入減となりました。これは、税金等調整前四半期純利益が950百万円、売上債権の減少が2,187百万円、仕入債務の減少が189百万円、たな卸資産の増加が1,153百万円となったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは△7,816百万円と前年同期比5,625百万円支出増となりました。これは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が7,477百万円、有形固定資産の取得による支出が881百万円、有形固定資産の売却による収入が410百万円となったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは9,028百万円と前年同期比8,954百万円収入増となりました。これは、短期借入れによる収入が14,763百万円、長期借入金の返済による支出が4,881百万円、短期借入金の返済による支出が486百万円となったこと等によるものです。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は387百万円であります。
(5)従業員数
当第2四半期連結累計期間において、PEERLESS INDUSTRIAL GROUP, INC.の全株式を取得し、同社及びその子会社3社を連結の範囲に含めたことに伴い、米州の従業員数は前連結会計年度末に比べて390名増加しております。