このような経済環境の中、当第1四半期連結累計期間における当社グループの受注高は、前年同期に比べ16.0%増加し9,391百万円となりました。熱交換器事業に関しては船舶の新造案件が低調となりましたが、半導体や産業機械向けが好調に推移したことに加え、海外プラント向けの大口部品案件を受注し増加となりました。また、プロセスエンジニアリング事業に関しては食品機器の需要低迷などがありましたが、国内外で医薬機器の大口案件を受注したことにより増加となりました。バルブ事業に関しては緊急事態宣言下における需要減少の影響などがありましたが、鉄鋼や二次電池向けの大口案件を受注したことなどにより増加となりました。
売上高は、前年同期に比べ13.6%減少し5,738百万円となりました。熱交換器事業に関しては定期修繕が少ない年にあたる国内化学業界向けのメンテナンス関連が低調となったほか、船舶向けの受注残減少の影響により減収となりました。また、プロセスエンジニアリング事業に関してはメンテナンスや更新需要が増加しましたが、当第1四半期納期の大口案件が少なかったことなどにより減収となりました。一方、バルブ事業は化学業界向けの大口案件があったことなどにより、増収となりました。
利益面では、売上が減少したことにより、営業利益は前年同期に比べ70.9%減少し159百万円となり、経常利益は前年同期に比べ50.8%減少し363百万円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ46.3%減少し258百万円となりました。
2021/08/06 14:23