有価証券報告書-第86期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、企業理念及び経営方針の実現が、企業価値の向上につながるものと考えています。これらの実現に向け、「人と地球のいのちを守る」という企業スローガンを掲げ、今後も企業価値の向上に邁進してまいります。
企業理念
当社は、心を込めたモノづくりと、絶えざる技術革新によって「安全で住みよい豊かな社会」に貢献し、真摯な企業活動を通じて社会との調和を図ります
経営方針
・ お客様の立場に立って、優れた製品を適正な価格で提供する
・ 収益を重視し、常に最大の価値を求め、透明で力強い経営を目指す
・ 創造性と行動力のある人材を育成する
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、経営資源の最適な配分により、事業競争力を最大限に引き出すことで、企業価値の最大化に取り組んでおります。
また、2025年度を最終年度とする中期経営計画「Morita Reborn 2025」を策定し、以下の経営指標を掲げ、着実な成長を目指してまいります。
①営業利益率 12%
②ROE(自己資本利益率) 10%
③DOE(株主資本配当率) 2.5%以上を目安
④営業利益の過去最高の更新
⑤成長戦略投資枠(M&A含む) 200億円
(3) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループの主力事業である、消防・防災分野における先端技術開発を強化し、変化する社会に新たなソリューションを提供することにより、多様化、大規模化する災害から一人でも多くの命を守り、世界の安全・安心な社会に貢献いたします。
当社グループの主力事業である消防車輌事業は、新製品の開発から販売に至るまで、通常3年から5年かかり、また、海外展開におきましても長期的な視点での事業開発戦略が重要となることから、短期的な視点での経営を招かないために、中期経営計画「Morita Reborn 2025」は、2025年度を最終年度とする7ヵ年という期間で設定しました。
中期経営計画「Morita Reborn 2025」では、グローバルな総合防災ソリューション企業へと飛躍すべく、以下の基本方針を確実に実行してまいります。
①既存事業の収益力強化
②海外事業・新規事業の育成、拡大
③基礎研究力・新商品開発力の強化
④革新力を持った人財の育成
⑤CSR活動の推進