有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
- 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて15億34百万円増加し、624億84百万円となりました。これは主に、利益剰余金が15億84百万円増加したことなどによります。
(2) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の堅調な推移や雇用・所得環境の改善などを背景として、設備投資の伸びや個人消費の回復などが見られ、景気は拡大傾向が続いております。一方、海外経済におきましては、米国の保護主義的な通商政策の長期化が、米中の経済対立の更なる激化につながっていることや、地政学的リスクへの懸念などがあり、先行きの不透明感が払拭されない状況にあります。
このような環境の中、特装車の販売につきまして、レンタル業界では、建築工事需要向け機械化設備投資の拡大により、前年同期に比べ売上が増加いたしました。一方、電力業界では、配電設備投資の縮小の影響から、前年同期に比べ売上が減少いたしました。また、鉄道業界においても、前年同期に比べ売上が減少いたしました。
この状況のもと、当第3四半期連結累計期間の連結経営成績は、売上高は前年同期を7億66百万円(2%)下回る423億79百万円となりました。
利益につきましては、営業利益は前年同期を9億29百万円(18%)下回る43億14百万円、経常利益は前年同期を8億94百万円(16%)下回る46億27百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期を5億35百万円(14%)下回る32億91百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(特装車)
特装車売上高は前年同期を7億67百万円(2%)下回る341億85百万円となり、売上総利益は前年同期を7億77百万円(10%)下回る73億23百万円となりました。これは主に、鉄道業界および電力業界向けの売上が減少したことによるものであります。
(中古車)
中古車売上高は前年同期を51百万円(15%)下回る2億87百万円となり、売上総利益は前年同期を30百万円(36%)下回る55百万円となりました。これは主に、市場性のある中古車の仕入が減少したことによるものであります。
(部品・修理)
部品・修理売上高は前年同期を47百万円(1%)上回る76億60百万円となり、売上総利益は前年同期を1億38百万円(7%)上回る21億66百万円となりました。これは主に、部品単体売上が増加したことによるものであります。
(その他)
その他売上高は前年同期を5百万円(2%)上回る2億46百万円となり、売上総利益は前年同期並みの37百万円となりました。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発費に要した額は、研究材料費、人件費等総額3億81百万円であります。2019/02/08 15:16