当第2四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年6月30日)のわが国は、前四半期(2022年1-3月期)に2期ぶりのマイナス成長となったものの、ウィズコロナの考え方の下、経済社会活動の継続に力点をおいた取り組みにより、内需寄与はプラスとなり、新型コロナウイルス感染症の影響は小さくなりました。しかしながら、ウクライナ問題に端を発する海外経済の減速、世界的なインフレ傾向は国内にも波及し、消費者物価指数は前年対比2.3%増となり、日銀は2022年度のGDP成長率は実質2.0%程度、名目2.1%程度と見込んでいます。
こうした状況の中、当社は、昨年度末に長年にわたり取り扱ってきた特殊印刷関連事業の譲渡という大きな事業構造改革を行いました。当社は2022年期初より、画像検査ソフトウエアを中心とする新しい事業に集中する体制をスタートしましたが、当第2四半期連結会計期間においても、事業再編の後処理に引きずられました。
当第2四半期連結会計期間における国内画像検査関連事業は、前四半期に続き、受注不足により、売上の積み上げに苦戦しました。ただ、医薬品、食品ラベル関連等が引き合いは多く、受注活動は復調しています。軟包材パッケージ市場向けに新型特注画像検査機を納品しましたが、本検査機の搬送機は、前連結会計年度まで同じグループにて活動したナビタスマシナリー株式会社が開発しました。ブランクス市場では、新製品「高速両面ブランクス検査機S-Blanks KSC」の開発と導入に成功しました。こうした新製品に対する顧客からの関心は非常に高く、これら新製品と、当第2四半期連結会計期間にリリースした新型ソフトウエアPolarVision(後述)を紹介するWEBセミナー及びその後の内覧会に、数多くの顧客の参加をいただいています。
2022/08/15 16:17