当社グループを取り巻く環境においては、巻線機事業の主要顧客である自動車産業を中心に、モーター巻線機の需要は引き続き拡大することが期待されているものの、半導体をはじめとする原材料・部品不足の影響等により、一部自動車メーカーでは減産や工場の稼働停止が継続的に実施され、設備投資計画にも遅れが見られる上、製品の主たる構成部品である制御機器の長納期化が改善されないことや、原材料価格の値上げなど、今後も不安定な状況が続くことが見込まれます。
このような状況下、巻線機事業において売上を予定していた、一部の海外向け大型案件の現地での引き渡しが完了せず、第4四半期以降にずれ込んだことにより、売上高は8,945百万円(前年同四半期比5.8%減)、営業利益は557百万円(前年同四半期比40.5%減)、円安の影響により連結子会社において外貨建債権債務から生じる為替差益を計上したものの、経常利益は700百万円(前年同四半期比36.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は518百万円(前年同四半期比34.7%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間のセグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2022/11/14 10:21