このような環境下、当社グループは、新型コロナウイルス感染拡大防止への対応として、引き続き各セグメントが属する国の状況に応じて時差出勤や在宅勤務等を実施しながら、プラスチック成形関連のコアビジネスにおきまして、品質の向上、納期の確守、新製品の開発等、競争力強化によるマーケットシェアの拡大を図るとともに、電池、食品、化粧品等の新規販売分野の開拓・拡大に注力してまいりました。
この結果、当第3四半期における受注高は前年同期比26億9千9百万円増(同16.8%増)の187億5千9百万円となり、受注残高は前年同期比57億4千1百万円増(同74.1%増)の134億8千9百万円となりました。一方、売上高につきましては、サプライチェーンの混乱に伴う部品の供給不足が長期化しているものの、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が堅調に推移したことに加え、在外子会社の邦貨換算の影響が円安によりプラスに働いたことなどにより、前年同期比1億7千7百万円増(同1.3%増)の133億8千万円となりました。
損益面では、材料費を中心とした原価低減や諸経費の削減に努めたことなどにより売上総利益率は改善(28.4%→28.7%)したものの、販売費及び一般管理費が在外子会社の邦貨換算の影響を受けて増加したこと等により、営業利益は前年同期比2億4千9百万円減(同44.8%減)の3億7百万円となりました。また、経常利益については1億1千4百万円の為替差益を計上しましたが、前年同期比1億9千7百万円減(同31.6%減)の4億2千7百万円となりました。
2023/02/09 9:39