当第2四半期における受注高は、国内外の自動車業界向けを中心とした射出成形関連の受注が低迷していることに加え、スマホ・VR用レンズ関連の受注に一服感が見られたことなどにより、前年同期比では14億7千5百万円減(同12.3%減)の105億5千8百万円となりました。これにより、受注残高は前年同期比2億9千7百万円減(同2.4%減)の120億4千8百万円となりました。一方、売上高につきましては、電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が増加したこと及び前期に受注した大型案件の売上が計上されたこと等により、前年同期比45億3千1百万円増(同57.8%増)の123億7千4百万円となりました。
損益面では、大型受注案件の増加に伴う製品構成比率の変動等により売上総利益率が悪化(28.7%→24.7%)し、販売費及び一般管理費が増加しましたが、売上高の増加に伴う売上総利益の増加により、営業利益は前年同期比7億2百万円増の6億6千4百万円(前年同期は3千8百万円の営業損失)となりました。また、経常利益については、為替差益1億4千3百万円の計上等により、前年同期比5億8千6百万円増(同317.0%増)の7億7千1百万円となりました。
特別損益では、投資有価証券評価損1千万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税2億3千万円、法人税等調整額3百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比5億5千8百万円増の5億2千6百万円(前年同期は3千1百万円の四半期純損失)となりました。
2023/11/09 9:51