しかしながら、当中間期における受注高は、国内外の自動車業界向けを中心とした射出成形関連の受注が低迷していることに加え、中国における電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の投資が2023年後半に一服し、調整局面が続いていることなどにより、前年同期比では10億7千6百万円減(同10.2%減)の94億8千2百万円となりました。これにより、受注残高は前年同期比26億4百万円減(同21.6%減)の94億4千4百万円となりました。また、売上高につきましても、国内外における電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池関連の売上が減少したこと等により、前年同期比24億5千7百万円減(同19.9%減)の99億1千7百万円となりました。
損益面では、材料費を中心とした原価低減や諸経費の削減に加え、大型案件の減少により売上総利益率が改善(24.7%→29.4%)したものの、売上高の減少に伴う売上総利益の減少と販売費及び一般管理費の増加により、営業利益は前年同期比3億7千7百万円減(同56.9%減)の2億8千6百万円、経常利益は前年同期比4億8千2百万円減(同62.5%減)の2億8千9百万円となりました。
特別損益では、固定資産売却益2千2百万円を特別利益に計上するとともに、固定資産除売却損6百万円、会員権評価損1百万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税1億6千万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する中間純利益は前年同期比3億8千6百万円減(同73.4%減)の1億3千9百万円となりました。
2024/11/11 13:07