このような状況の下、当社グループは、前連結会計年度に買収したゲーミング用プリンター事業と既存事業との相乗効果を最大限に発揮するため、両事業の製品を一体とする積極的な提案営業、マーケットシェア拡大に向けた価格戦略及びコスト削減などを実施してまいりました。また、外国人訪日客の増加に対応するため、警送会社や金融機関との協業による外貨両替サービス体制の構築を推進するとともに、アジア市場における販売拡大に取り組むなど、国内外のコマーシャル市場における事業拡大に注力してまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は、前述のプリンター事業の売上が加わったこともあり、145億1百万円(前年同四半期比8.8%増)となりました。しかしながら、利益面では、北米ゲーミング市場における紙幣識別機ユニットの販売減少や欧州におけるユーロ安に伴う減益要因が発生したことなどにより、営業利益は6億18百万円(前年同四半期比14.5%減)となり、経常利益は、前年同期に計上した為替差益が大幅に縮小したこともあって、7億5百万円(前年同四半期比33.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億64百万円(前年同四半期比38.9%減)となりました。
なお、当第2四半期の為替レートは、米ドル120.50円(前年同四半期は102.22円)、ユーロは133.85円(前年同四半期は139.84円)で推移いたしました。
2015/11/12 15:19