有価証券報告書-第81期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、環境関連機器及び環境関連システムのメーカーとして、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念の下、社会のニーズに合った製品の開発と製造販売を通じて継続的に事業拡大を図り、業績の向上と企業価値を高めることを基本方針としております。
(2)経営環境
当社を取り巻く事業環境は、公共分野では1950年代に整備が始まった上下水道設備の老朽化が進み、更新需要が増加するとともに、多発する自然災害に備え、防災・耐震化需要等が高まっておりますが、将来的には日本の人口減少による需要の縮小均衡など厳しい面も予想されます。また、民間分野では首都圏の都市再開発案件が投資をけん引し、良好な事業環境が継続しておりますが、海外の政治、経済の不安定な動向など国内経済への影響が不透明な要素も多く存在しております。
(3)経営指標等
当社グループは、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念に基づき、長年にわたり様々な環境問題に目を向けてきました。
今年、創業75周年を迎えるにあたり、外部環境の変化に左右されず、確固たる軸を持った競争力ある企業を実現するために、当社グループが大切にする価値を「ビジョン」として定め、また、これまで掲げてきた「目指す経営指標」達成への道標とするために、中長経営計画「EJ2023」を策定しております。
① ビジョンの設定
当社グループが大切にする価値を「ビジョン」として定めております。
a.「社会性」
地球規模の環境問題に貢献できるトータル環境ソリューションカンパニーへの進化
b.「顧客価値」
顧客課題解決型の高収益企業へ
c.「ブランド」
荏原実業(EJ)ブランドを確立すると共に、社員が働くことに誇りを持てる企業へ
② 中長期経営目標「目指す経営指標」
a.「環境関連」(メーカー事業)の売上総利益構成比率50%以上
b.売上総利益率30%以上
c.営業利益率10%以上
③ 中期経営計画「EJ2023」
a.経営目標
「EJ2023」は、「目指す経営指標」を達成するために進むべき道を示した道標であり、2023年12月の経営数値目標として以下の数値を掲げております。
(単位:百万円)
b.基本方針
・新事業の創出、新製品開発の加速
これまでの研究開発活動の成果を基に、新事業の創出と新製品の市場投入の加速を図る。
・事業領域の拡大
顧客軸・製品軸の両面から、事業領域の拡大を図る。
・安定的収益基盤の確立
外部環境に左右されない基盤造りとしてストックビジネスの強化と、既存事業の収益性向上を図る。
(4)対処すべき課題
利益成長により企業価値を高めることを目的とし、以下の課題に取り組んでおります。
① 「環境関連」を成長の核とするために、事業領域の拡大とニッチ戦略を進める。
a.新製品の投入
ZEBに続き、ZEHの取り組みを強化
b.現有製品群のブラッシュアップ
実績のある製品は利益を重視
「高度処理」「省エネ」「AI/IoT」「環境負荷軽減」「安全安心」のニーズに対応する形で競争力を強化
c.メンテナンス・サービスの強化
アフターサービスを充実させ、外部環境に左右されない収益基盤として育成
② 顧客軸・製品軸の両面から、事業領域の開拓を進める
a.選別受注、積算技術の向上、原価意識の徹底
b.実績の少ないエリアでの受注活動強化
c.防災需要への対応
③ 既存の収益基盤を着実に強化する。
a.ゼネコン・サブコン・メーカーとの連携強化
b.多様な顧客層へのアプローチ
④ コンプライアンスの徹底を図ると共に、経営の透明性と効率性を高め、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図る
(1)経営方針
当社グループは、環境関連機器及び環境関連システムのメーカーとして、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念の下、社会のニーズに合った製品の開発と製造販売を通じて継続的に事業拡大を図り、業績の向上と企業価値を高めることを基本方針としております。
(2)経営環境
当社を取り巻く事業環境は、公共分野では1950年代に整備が始まった上下水道設備の老朽化が進み、更新需要が増加するとともに、多発する自然災害に備え、防災・耐震化需要等が高まっておりますが、将来的には日本の人口減少による需要の縮小均衡など厳しい面も予想されます。また、民間分野では首都圏の都市再開発案件が投資をけん引し、良好な事業環境が継続しておりますが、海外の政治、経済の不安定な動向など国内経済への影響が不透明な要素も多く存在しております。
(3)経営指標等
当社グループは、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念に基づき、長年にわたり様々な環境問題に目を向けてきました。
今年、創業75周年を迎えるにあたり、外部環境の変化に左右されず、確固たる軸を持った競争力ある企業を実現するために、当社グループが大切にする価値を「ビジョン」として定め、また、これまで掲げてきた「目指す経営指標」達成への道標とするために、中長経営計画「EJ2023」を策定しております。
① ビジョンの設定
当社グループが大切にする価値を「ビジョン」として定めております。
a.「社会性」
地球規模の環境問題に貢献できるトータル環境ソリューションカンパニーへの進化
b.「顧客価値」
顧客課題解決型の高収益企業へ
c.「ブランド」
荏原実業(EJ)ブランドを確立すると共に、社員が働くことに誇りを持てる企業へ
② 中長期経営目標「目指す経営指標」
a.「環境関連」(メーカー事業)の売上総利益構成比率50%以上
b.売上総利益率30%以上
c.営業利益率10%以上
③ 中期経営計画「EJ2023」
a.経営目標
「EJ2023」は、「目指す経営指標」を達成するために進むべき道を示した道標であり、2023年12月の経営数値目標として以下の数値を掲げております。
(単位:百万円)
| 2019年12月期 実績 | 2023年12月期 目標 | 増加率 | |
| 売上高 | 28,431 | 35,000 | 23% |
| 売上総利益 | 7,621 | 9,500 | 25% |
| 営業利益 | 2,024 | 3,000 | 48% |
b.基本方針
・新事業の創出、新製品開発の加速
これまでの研究開発活動の成果を基に、新事業の創出と新製品の市場投入の加速を図る。
・事業領域の拡大
顧客軸・製品軸の両面から、事業領域の拡大を図る。
・安定的収益基盤の確立
外部環境に左右されない基盤造りとしてストックビジネスの強化と、既存事業の収益性向上を図る。
(4)対処すべき課題
利益成長により企業価値を高めることを目的とし、以下の課題に取り組んでおります。
① 「環境関連」を成長の核とするために、事業領域の拡大とニッチ戦略を進める。
a.新製品の投入
ZEBに続き、ZEHの取り組みを強化
b.現有製品群のブラッシュアップ
実績のある製品は利益を重視
「高度処理」「省エネ」「AI/IoT」「環境負荷軽減」「安全安心」のニーズに対応する形で競争力を強化
c.メンテナンス・サービスの強化
アフターサービスを充実させ、外部環境に左右されない収益基盤として育成
② 顧客軸・製品軸の両面から、事業領域の開拓を進める
a.選別受注、積算技術の向上、原価意識の徹底
b.実績の少ないエリアでの受注活動強化
c.防災需要への対応
③ 既存の収益基盤を着実に強化する。
a.ゼネコン・サブコン・メーカーとの連携強化
b.多様な顧客層へのアプローチ
④ コンプライアンスの徹底を図ると共に、経営の透明性と効率性を高め、コーポレートガバナンス体制の一層の強化を図る