東日本大震災の津波による東京電力福島第一原子力発電所事故以降、バルブ事業の主要顧客である原子力発電所(以下、「原発」)向けビジネスが極めて厳しい状況にありますが、さらに、地球温暖化問題から、石炭火力発電所にも不確実性が高まりつつあり、将来のマーケット動向の見極めに大変苦慮しているところです。
このような中、当第2四半期連結累計期間におきましては、関西電力大飯原発4号機、高浜原発4号機、九州電力玄海原発4号機、同川内原発1・2号機で定期検査工事が完了し売上計上したほか、関西電力美浜原発、四国電力伊方原発などでその他の設備工事売上を計上するなど、原発関連売上を中心に、全体の売上高は50億55百万円(前年同期比54.9%増)となりました。
採算面では、売上高の伸長と、比較的採算性に優れる原発案件にけん引され、営業利益は7億41百万円(前年同期は1億86百万円の赤字)、経常利益は7億59百万円(同1億49百万円の赤字)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億60百万円(同1億48百万円の赤字)と、第1四半期連結累計期間に続き、前年同期比で大幅な増収増益となりました。
2020/05/14 12:53