このような環境下にあっても、当社グループは、2020年1月には油圧ショベル「TB370」、2020年2月にはクローラーキャリア「TCR50-2」、2020年4月にはクローラーローダー「TL8R-2」、2020年8月にはミニショベル「TB257FR」を市場投入しました。しかし、上期は欧米各国でのロックダウンや外出規制をはじめとした様々な感染拡大防止策の影響により、当社グループ、ディストリビューター及びディーラーの営業活動は大きく制限されました。第3四半期に入ると制限は緩和され、繰越需要も相まって当社製品の需要はコロナ禍前の水準へと回復に向かっているものの、上期の落ち込みが大きく、当第3四半期連結累計期間の販売台数は、前年同期に比べ減少しました。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は820億8千7百万円(前年同期比10.3%減)となりました。利益面につきましては、製品販売価格の値上げ、出荷台数の減少に伴う運搬費の減少、製品保証引当金繰入額の減少等の増益要因はあったものの、売上高が減少したこと、及び主要通貨が総じて円高に推移したこと等により、営業利益は100億3千9百万円(同6.1%減)となり、経常利益は100億4千4百万円(同3.8%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用を27億3千6百万円計上したことにより、73億8百万円(同3.4%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
2021/01/13 10:03