このような環境の中、当社グループでは、「INTERMOLD(東京及び名古屋)」や「機械要素技術展(名古屋)」、ドイツで開催された「EMO」等の国内外の展示会に出展したほか、業界では例を見ない工具メーカー単独主催の展示会「NS TOOLプライベートショー2020 精密・微細加工技術展」をパシフィコ横浜にて開催し、工作機械メーカー様やツーリング等の周辺機器メーカー様の出展に加え、当社のユーザー様にもワークサンプルを展示していただき、精密・微細加工に関する様々な情報を発信いたしました。本展示会では既に精密・微細加工に取り組まれている方々に加え、取り組みを検討されている方々にもご来場いただくことが出来、ご来場者様、出展者様双方より大変ご好評をいただいたほか、多数の業界紙や新聞等でも詳細に紹介されました。製品面では、昨年より販売を開始した銅電極加工用ロングネックエンドミルのボールタイプ、スクエアタイプにラジアスタイプの「DHR237R」を追加し、銅電極加工用エンドミルシリーズとして2019年「超モノづくり部品大賞」奨励賞を受賞したほか、ステンレスの高能率加工を実現した「MSUSZ440」及びそのロングネックタイプ「MSUSZ440-LN」を発売する等ラインアップの充実にも努めました。また、開発環境の充実と東日本大震災の経験を踏まえて震災時の安全性・事業継続性の向上を図るため、複数の免震装置と“微振動対策ダンパー”を組み合わせたオリジナルの“オールラウンド免震”を採用する新開発センターの稼働を開始いたしました。
これらの結果、当連結会計年度における売上高は9,531百万円(前期比9.0%減)、営業利益は2,219百万円(同22.9%減)、経常利益は2,231百万円(同22.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,545百万円(同21.6%減)となりました。
製品区分別の売上高では、「エンドミル(6mm以下)」が7,310百万円(前期比6.7%減)、「エンドミル(6mm超)」が945百万円(同18.0%減)、「エンドミル(その他)」が614百万円(同11.9%減)、「その他」が660百万円(同16.8%減)となりました。
2020/06/24 10:33