このような経営環境のもと、当社グループは、当連結会計年度を最終年度とする中期経営計画(2022年度~2024年度)におきまして、「成長市場でのビジネス拡大」、「グローバル企業としての競争力強化」、「ESG経営の取組み強化」、「ニューノーマル時代に即した経営の実現」という4つの基本方針を掲げております。「成長市場でのビジネス拡大」では、持続的な収益拡大のために量産効果が見込める設備の開発・改良、標準モジュールの確立、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進による生産能力の向上などに取組んでおります。「グローバル企業としての競争力強化」では、海外関係会社との協力・連携体制強化により、地産地消による輸送コスト削減、リードタイム短縮、貿易リスク回避に努めております。「ESG経営の取組み強化」では、中長期的な経営戦略と連動させながら全社的な取組みとして当社グループのサステナビリティ活動を推進しており、「ニューノーマル時代に即した経営の実現」では、エミュレータの活用や新たな情報システムの導入を進め、業務効率の向上や生産手法の最適化、品質向上などの実現を目指しております。
当中間連結会計期間におきましては、半導体関連の受注が伸び悩んだものの、自動車関連では、電気自動車(EV)向け生産設備の売上高が底堅く推移したことに加え、内燃機関向け生産設備も売上高を伸ばしたことで、前年同期から増収となりました。利益面では、利益率の高い半導体関連の売上高が減少したことで、前年同期から減益となりました。この結果、当中間連結会計期間の売上高は403億65百万円(前年同期比7.9%増)となり、営業利益は27億65百万円(前年同期比11.1%減)、経常利益は27億8百万円(前年同期比17.5%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は18億3百万円(前年同期比21.7%減)となりました。
セグメントの状況は、以下のとおりであります。
2024/11/08 15:34