有価証券報告書-第108期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
研究開発活動
当社グループは、顧客ニーズと将来の製品・技術動向を見据え、多岐にわたる分野において研究開発に取り組んでおります。
当社においては、平成28年度の開発方針として、「製品競争力の強化」と「新製品・新事業の創出」を掲げ、研究開発を推進いたしました。
また、再生可能エネルギー普及の拡大、電力システム改革の進展、海外電力インフラ需要の増加、高齢化社会の進展などの市場動向を踏まえ、バイオガス発電用設備、自動電圧調整器、配電システムの高度化、介護関連機器などを重点開発項目として取り組んでまいりました。
グループ会社においても、それぞれの事業に対応した研究開発を進めており、当連結会計年度における研究開発費の総額は9億9千9百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動の内容及び成果は次のとおりであります。
(1) 電力機器
当事業では、変圧器、制御・通信、電力変換の各分野に注力しました。
当連結会計年度に市場投入した製品は、「新型移動式変電所」「パームヤシ油入変圧器」「三相不平衡対応型 自動電圧調整器(TVR)」「ユニット交換対応型LR制御ユニット」などがあります。
推進中の製品開発は、「バイオガス発電システム」「次世代自動電圧調整器(SVR)」「特高保護継電装置」などがあります。
(2) 回転機
当事業では、介護機器、産業機器の各分野に注力しました。
当連結会計年度に市場投入した製品は、「入浴支援装置用アクチエータ」「昇降用アクチエータ」「高効率畜舎用換気扇」などがあります。
推進中の製品開発は、「エアコン用インバータモジュール」などがあります。
当社においては、平成28年度の開発方針として、「製品競争力の強化」と「新製品・新事業の創出」を掲げ、研究開発を推進いたしました。
また、再生可能エネルギー普及の拡大、電力システム改革の進展、海外電力インフラ需要の増加、高齢化社会の進展などの市場動向を踏まえ、バイオガス発電用設備、自動電圧調整器、配電システムの高度化、介護関連機器などを重点開発項目として取り組んでまいりました。
グループ会社においても、それぞれの事業に対応した研究開発を進めており、当連結会計年度における研究開発費の総額は9億9千9百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動の内容及び成果は次のとおりであります。
(1) 電力機器
当事業では、変圧器、制御・通信、電力変換の各分野に注力しました。
当連結会計年度に市場投入した製品は、「新型移動式変電所」「パームヤシ油入変圧器」「三相不平衡対応型 自動電圧調整器(TVR)」「ユニット交換対応型LR制御ユニット」などがあります。
推進中の製品開発は、「バイオガス発電システム」「次世代自動電圧調整器(SVR)」「特高保護継電装置」などがあります。
(2) 回転機
当事業では、介護機器、産業機器の各分野に注力しました。
当連結会計年度に市場投入した製品は、「入浴支援装置用アクチエータ」「昇降用アクチエータ」「高効率畜舎用換気扇」などがあります。
推進中の製品開発は、「エアコン用インバータモジュール」などがあります。