- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社の報告セグメントは、当社及び子会社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、当社及び子会社の構成単位に分離された財務情報に基づき、製品・サービス別及び地域別に区分した事業単位について、包括的な戦略を立案し事業活動を展開しており、「国内計測制御事業」、「海外計測制御事業」、「製造装置事業」及び「不動産事業」の4つを事業セグメントとしております。
報告セグメントに属する製品及びサービスの種類は以下のとおりであります。
2023/06/29 11:13- #2 事業の内容
- 2023/06/29 11:13
- #3 従業員の状況(連結)
2023年3月31日現在
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
国内計測制御事業 | 1,623 | (317) |
海外計測制御事業 | 1,189 | |
不動産事業 | 1 | |
合計 | 2,813 | (317) |
(注) 1
従業員数は就業人員数であります。
2 臨時
従業員数は、( )内に年間の平均雇用人員を外数で記載しております。
2023/06/29 11:13- #4 研究開発活動
製造装置事業 5百万円
不動産事業 ―百万円
合計 3,233百万円
2023/06/29 11:13- #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
製造装置事業については、当社の連結子会社であった大崎エンジニアリング株式会社を2022年9月30日に売却したことで、第2四半期連結累計期間までの業績を連結の範囲に含めており、売上高は前年度比10.0%増の761百万円、営業利益は9百万円(前年度は282百万円の損失)となりました。
不動産事業については、売上高は前年度比3.2%増の571百万円、営業利益は前年度比8.7%増の295百万円となりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は89,253百万円と前年度比13,069百万円(17.2%)の増収、営業利益は2,226百万円と前年度比949百万円(74.3%)の増益、経常利益は1,885百万円と前年度比695百万円(58.5%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は、国内子会社及び海外子会社の売却による特別損益を計上したこと等により1,319百万円と前年度比1,978百万円(前年度は658百万円の損失)の増益となりました。
2023/06/29 11:13- #6 設備投資等の概要
当社グループは、生産能力の維持・増強、研究開発機能の充実・強化などを目的とした設備投資を継続的に実施しております。当連結会計年度は1,643百万円の設備投資を実施いたしました。
国内計測制御事業では電力量計関連設備を中心に1,281百万円、海外計測制御事業では電力量計関連設備を中心に351百万円、不動産事業では11百万円投資いたしました。
なお、2022年9月30日付で「製造装置事業」に区分されておりました、大崎エンジニアリング株式会社を売却したことに伴い、連結の範囲から除外しております。
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