有価証券報告書-第113期(平成28年1月1日-平成28年12月31日)

【提出】
2017/03/29 15:18
【資料】
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【項目】
118項目

沿革

大正10年5月、土屋直幹が福岡市上辻堂町において電気機械器具類の販売を正興商会の商号で開始し、その後、電気工事及び配電盤製作を行ってまいりました。
以来、個人営業の時代が続きましたがその後の主な変遷は次のとおりであります。
年月概要
昭和5年7月福岡市上辻堂町15番地に株式会社正興商会を設立し、電気機械器具類の販売、電気工事及び配電盤製作を当社の前身である正興商会より継承
昭和9年5月熊本電気株式会社(現、九州電力株式会社)の工事を受託開始
昭和18年2月商号を株式会社正興製作所に変更
昭和24年9月株式会社正興商会(昭和21年7月設立)を吸収合併し、同時に商号を株式会社正興商会に変更
昭和27年4月株式会社日立製作所と特約店契約締結
昭和35年2月商号を株式会社正興電機製作所に変更し、商事部門を株式会社正興商会として分離設立
昭和35年12月福岡県粕屋郡古賀町(現、福岡県古賀市)に工場新設移転
昭和36年5月株式会社日立製作所と配電盤関係の技術導入契約締結
昭和47年10月株式会社東光サービスを設立(平成14年9月正興コーポレートサービス株式会社に社名変更)
昭和56年11月福岡市博多区東光に本社ビルを新築移転
昭和57年9月メカトロ・エレクトロニクス分野へ進出
昭和57年10月制御機器製造部門を株式会社正興機器製作所として分離設立
昭和63年8月OAソフト分野へ進出のため情報システム事業部を設置
平成2年10月福岡証券取引所に株式を上場
平成4年4月正興エレクトリックアジア(マレーシア)SDN.BHD.(現、連結子会社)(平成元年1月設立)に資本参加
平成7年4月中国及び東南アジアに密着した営業展開を図るため、大連正興開関有限公司(現、大連正興電気制御有限公司、連結子会社)を設立
平成9年12月国際品質規格ISO-9001認証取得
平成11年12月国際環境マネジメントシステムISO-14001認証取得
平成12年11月ASP事業のサービス運用を図るため、株式会社エーエスピーランドを設立
平成13年8月アジア地区のシステムインテグレーション事業を中心に営業展開を図るため、アジアソリューションフィリピン,INC.(現、正興ITソリューションフィリピン,INC.、連結子会社)に資本参加
平成14年4月事業分野ごとの市場競争力の強化のため、事業部制を導入
平成14年8月英語学習サービス等のeラーニング事業の運営を行う、株式会社エス・キュー・マーケティングを設立
平成14年11月中国市場ビジネス拡大に向け、情報収集のため、中国北京事務所を設立
平成15年4月当社メカトロ事業及び株式会社正興機器製作所を「機器・メカトロ製品メーカー」として再編するため、株式会社正興C&E(現、連結子会社)を設立(平成15年2月)し、株式会社正興機器製作所を吸収合併
平成17年3月事業会社体制移行に伴い「情報システム事業部」を分離・独立し、正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)を設立
平成17年4月事業分野ごとの独立性の強化のため、事業部制から社内カンパニー制に移行
平成17年6月正興エンジニアリング株式会社を吸収合併
国内会社の決算期を3月31日から12月31日に変更し、海外も含めた連結会社の決算期を統一
平成18年6月中国市場における販売拠点として、北京正興聯合電機有限公司(現、連結子会社)を設立
平成19年3月ISO/IEC 27001 情報セキュリティマネジメントシステム認証取得
平成20年1月株式会社エス・キュー・マーケティングを正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)へ吸収合併
平成21年12月株式会社エーエスピーランドを正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)へ吸収合併
平成24年3月株式会社正興商会は、正興コーポレートサービス株式会社を吸収合併し、商号を株式会社正興サービス&エンジニアリング(現、連結子会社)に変更
平成24年10月古賀事業所の事務所(Lサイト)及び社員食堂(Rサイト)を新築
平成25年4月グループ総合力の強化のため、社内カンパニー制から部門制に移行

年月概要
平成26年4月株式会社正興C&Eから電子制御機器の設計、製造及び販売の一部に関する事業譲受
平成26年8月シンガポール市場ビジネス拡大に向け、市場調査のため、シンガポール駐在事務所を設立
平成28年6月パワーエレクトロニクス事業の拡充のため、株式会社Dパワー熊本(現、持分法適用関連会社)と資本提携
平成28年12月工事施工能力の強化のため、正興電気建設株式会社(現、連結子会社)を子会社化