有価証券報告書-第110期(平成25年1月1日-平成25年12月31日)
沿革
大正10年5月、土屋直幹が福岡市上辻堂町において電気機械器具類の販売を正興商会の商号で開始し、その後、電気工事及び配電盤製作を行ってまいりました。
以来、個人営業の時代が続きましたがその後の主な変遷は次のとおりであります。
以来、個人営業の時代が続きましたがその後の主な変遷は次のとおりであります。
年月 | 概要 |
昭和5年7月 | 福岡市上辻堂町15番地に株式会社正興商会を設立し、電気機械器具類の販売、電気工事及び配電盤製作を当社の前身である正興商会より継承 |
昭和9年5月 | 熊本電気株式会社(現、九州電力株式会社)の工事を受託開始 |
昭和18年2月 | 商号を株式会社正興製作所に変更 |
昭和24年9月 | 株式会社正興商会(昭和21年7月設立)を吸収合併し、同時に商号を株式会社正興商会に変更 |
昭和27年4月 | 株式会社日立製作所と特約店契約締結 |
昭和35年2月 | 商号を株式会社正興電機製作所に変更し、商事部門を株式会社正興商会として分離設立 |
昭和35年12月 | 福岡県粕屋郡古賀町(現、福岡県古賀市)に工場新設移転 |
昭和36年5月 | 株式会社日立製作所と配電盤関係の技術導入契約締結 |
昭和56年11月 | 福岡市博多区東光に本社ビルを新築移転 |
昭和57年9月 | メカトロ・エレクトロニクス分野へ進出 |
昭和57年10月 | 制御機器製造部門を株式会社正興機器製作所として分離設立 |
昭和63年8月 | OAソフト分野へ進出のため情報システム事業部を設置 |
平成2年10月 | 福岡証券取引所に株式を上場 |
平成4年4月 | 正興エレクトリックアジア(マレーシア)SDN.BHD.(現、連結子会社)(平成元年1月設立)に資本参加 |
平成7年4月 | 中国及び東南アジアに密着した営業展開を図るため、大連正興開関有限公司(現、大連正興電気制御有限公司、連結子会社)を設立 |
平成9年12月 | 国際品質規格ISO-9001認証取得 |
平成11年12月 | 国際環境マネジメントシステムISO-14001認証取得 |
平成12年11月 | ASP事業のサービス運用を図るため、株式会社エーエスピーランドを設立 |
平成13年8月 | アジア地区のシステムインテグレーション事業を中心に営業展開を図るため、アジアソリューションフィリピン,INC.(現、正興ITソリューションフィリピン,INC.、連結子会社)に資本参加 |
平成14年8月 | 英語学習サービス等のeラーニング事業の運営を行う、株式会社エス・キュー・マーケティングを設立 |
平成14年11月 | 中国市場ビジネス拡大に向け、情報収集のため、中国北京事務所を設立 |
平成15年4月 | 当社メカトロ事業及び株式会社正興機器製作所を「機器・メカトロ製品メーカー」として再編するため、株式会社正興C&E(現、連結子会社)を設立(平成15年2月)。株式会社正興機器製作所を新会社に吸収合併 |
平成17年3月 | 事業会社体制移行に伴い「情報システム事業部」を分離・独立し、正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)を設立 |
平成17年6月 | 正興エンジニアリング株式会社を株式会社正興電機製作所社会システムカンパニーへ吸収合併 国内会社の決算期を3月31日から12月31日に変更し、海外も含めた連結会社の決算期を統一 |
平成18年6月 | 中国市場における販売拠点として、北京正興聯合電機有限公司(現、連結子会社)を設立 |
平成19年3月 | ISO/IEC 27001 情報セキュリティマネジメントシステム認証取得 |
平成20年1月 | 株式会社エス・キュー・マーケティングを正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)へ吸収合併 |
平成21年12月 | 株式会社エーエスピーランドを正興ITソリューション株式会社(現、連結子会社)へ吸収合併 |
平成24年3月 | 株式会社正興商会は、正興コーポレートサービス株式会社を吸収合併し、商号を株式会社正興サービス&エンジニアリング(現、連結子会社)に変更 |
平成24年10月 | 古賀事業所の事務所(Lサイト)及び社員食堂(Rサイト)を新築 |