当第1四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、3,727百万円のプラスとなり、前第1四半期連結累計期間に比べ4,444百万円の収入増となりました。これは、棚卸資産の増減額が1,843百万円の支出増、契約負債の増減額が1,495百万円の収入減となったものの、売上債権の増減額が2,373百万円の収入増となったことに加え、仕入債務の増減額が1,725百万円、法人税等の支払額が3,780百万円、それぞれ支出減となったことが主な要因であります。
当第1四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,443百万円のマイナスとなり、前第1四半期連結累計期間に比べ7百万円の支出増となりました。これは有形固定資産の取得による支出が133百万円の支出減となったものの、定期預金の預入による支出が171百万円の支出増となったことが主な要因であります。
当第1四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、2,544百万円のマイナスとなり、前第1四半期連結累計期間に比べ1,894百万円の支出増となりました。これは借入金の収支が短期と長期あわせて1,890百万円、返済側の増加となったことが主な要因であります。
2023/08/10 9:33