(6) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、資金の支出効果の見極めを十分行いながら、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉の安定的な確保を図る趣旨の下、短期運転資金は自己資金及び短期借入で、設備投資や長期運転資金の調達につきましては長期借入及び社債発行で賄うことを基本原則としております。当第1四半期連結累計期間においては、11,831百万円の税金等調整前四半期純利益を計上したものの、新商品販売に備えた商材確保などにより在庫が一時的に増加したため、営業活動による資金の支出が15,452百万円となりました。また、持続的な成長や経営効率化を具現化するための有形固定資産の取得、新規事業領域への足がかりや既存事業の競争力強化を目的とした投資有価証券の取得などの投資支出を行い、投資活動による資金の支出は35,333百万円となりました。財務活動面では2016年8月締結のコミットメントライン契約に基づく100,000百万円の借入など短期借入金の純増減額が125,512百万円増加となった一方で、A種種類株式108,000株の取得のための支出97,072百万円及び配当金の支払13,660百万円を行い、財務活動による資金の収入は12,772百万円となりました。
その結果、当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ40,549百万円減少し、188,248百万円となりました。また、当第1四半期連結会計期間末における借入金及びリース債務を含む有利子負債残高は、上述の借入を実施した影響もあり、前連結会計年度末に比べて128,858百万円増加し、796,067百万円となっております。
2021/03/15 15:40