1) 資金需要と流動性の管理
当社グループの資金需要は、製品の製造販売に関わる部材購入費や営業費用などの運転資金、設備投資資金及び研究開発費に加え、当年度においてはグローバル本社等建設のための支出及び自己株式の取得及び消却がありました。これらの需要に対して、内部資金のほか、直接調達・間接調達により十分な資金枠を確保しています。また、2014年3月に設定した借入枠100億円のコミットメントライン(2017年3月まで有効)により財務の安定性を確保しています。今後とも、大きく変動する市場環境のなかで、国内外の不測の金融情勢に備えるとともに、運転資金、長期借入債務の償還資金及び事業成長のための資金需要に迅速、柔軟に対応してまいります。
当連結会計年度は、借入金の返済などにより、有利子負債残高(リース債務除く)は160億円(前連結会計年度末の有利子負債残高は188億円)となりました。また、デット・エクイティ・レシオ(注1)は0.20(前連結会計年度末は0.25)と改善し、ネット・デット・エクイティ・レシオは△0.24(注2)(前連結会計年度末は△0.33)となっております。当連結会計年度の売上収益に対する期末棚卸残高の回転率は5.5回となりました。
2015/06/25 15:54