以下の表は、他の前提条件を2015年3月31日より一定とした場合の、2015年度における国内年金制度の割引率と年金制度資産の長期期待収益率の変動による影響を表しています。
| 前提条件の変更 | 予測給付債務 | 退職年金費用 | 純資産(税効果後) |
| 割引率 | | | |
| 0.25ポイント増/0.25ポイント減 | -/+325億円 | -/+15億円 | +/-10億円 |
| 年金制度資産の長期期待収益率 | | | |
| 0.25ポイント増/0.25ポイント減 | - | -/+17億円 | +/-12億円 |
繰延税金資産の評価
繰延税金資産の帳簿価額は、入手可能な証拠にもとづいて50%超の可能性で回収可能性がないと考えられる場合、評価性引当金の計上により減額することが要求されます。したがって、繰延税金資産にかかる評価性引当金計上の要否は、繰延税金資産の回収可能性に関連するあらゆる肯定的及び否定的証拠を適切に検討することにより定期的に評価されます。この評価に関するマネジメントの判断は、それぞれの税務管轄ごとの当期及び累積損失の性質、頻度及び重要性、不確実な税務ポジションを考慮した将来の収益性予測、税務上の簿価を超える資産評価額、繰越欠損金の法定繰越可能期間、過去における繰越欠損金の法定繰越可能期間内の使用実績、繰越欠損金及び繰越税額控除の期限切れを防ぐために実行される慎重かつ実行可能な税務戦略を特に考慮します。