(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における世界経済の動向をみると、米国では堅調な個人消費により景気拡大が続いたこと、欧州では景気が持ち直しの動きを続けたこと、また、中国経済が速度を緩めながらも成長を続けたことなどから、当社製品が関連する市場では需要は緩やかな回復傾向で推移いたしました。こうした状況下、当社は、2014年度の基本方針である「売上規模拡大」と「海外展開加速」に則り、エコ・省エネの促進、グリーンエネルギー利用拡大に資するべく、海外市場や標準品市場での拡販に注力してまいりました。当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、半導体デバイス製品の販売が好調に推移したことや、国内通信関係設備投資の拡大に伴い、関連する当社製品の売上が増加しました。その結果、売上高は774億8百万円となり、前年同四半期に比べ87億76百万円(12.8%)増加いたしました。利益面では、生産量の増加に伴う利益率の向上、固定費抑制の継続、更には前年同期のTV向けボードビジネス終息に伴う在庫評価損計上が無くなったことなどから、営業利益が51億71百万円と、前年同四半期比24億42百万円(89.5%)の増加、経常利益が49億62百万円と、前年同四半期比27億33百万円(122.7%)の増加となり、それぞれ前年同四半期比で大幅な増益となりました。最終利益につきましても、前期計上した米国子会社での税効果が当期は発生しなかったものの、四半期純利益34億74百万円と、前年同四半期比5億38百万円(18.3%)の増加となりました。
事業セグメント別の概況につきましては、次の通りです。
2014/11/13 16:28