当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米国では失業率低下を背景に個人消費拡大による景気の回復が継続し、欧州においても一部に弱さが残ったものの全体として景気は緩やかに回復しました。中国では各種経済刺激策の効果もあり、景気に持ち直しの兆しが見られ、日本経済においても、雇用情勢の改善から個人消費マインドに改善の動きが見られる等、全体として緩やかな景気の回復基調が継続いたしました。
こうした中、当社では「成長市場への注力」及び「財務体質強化」を基本方針に、市場動向に合わせた製品構成の転換を図り収益力向上に努めるとともに、財務体質改善に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、自動車向け製品や白物家電向け製品の売上が増加したことから、売上高は1,140億85百万円と、前年同四半期に比べ4億10百万円(0.4%)増加いたしました。利益面では、営業利益は31億42百万円と、前年同四半期比7億23百万円(18.7%)減少し、経常利益は23億48百万円と、前年同四半期比1億17百万円(5.3%)増加いたしました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は51百万円(前年同四半期 親会社株主に帰属する四半期純損失4億28百万円)となりました。
事業セグメント別の概況につきましては、次の通りです。
2017/02/13 15:09