<電子部品事業>エレクトロニクス業界においては、自動車向け市場でCASE(Connected、Autonomous、Shared & Services、Electric)への開発活動が自動車メーカーはじめ、部品メーカー各社でも活発化してきました。モバイル市場のスマートフォンでは、成長の鈍化が顕著になりましたが、高機能化の裾野が徐々に広がりつつあり、対応部品へのニーズも引き続き高い水準にあります。ゲーム機向けはVR(Virtual Reality)搭載製品が堅調で、IoT(Internet of Things)市場は、さまざまな分野での活用ニーズが増してきました。
この中で電子部品事業では、本年第8次中期経営計画の最終年度を迎えました。車載市場では操作入力用モジュール製品や通信用高周波製品等が全般にわたり堅調でしたが、民生その他市場では、スマートフォン向け各種製品が、一部市場の減少傾向を受け、前年同期比で減少しました。また、為替は期初想定より円安傾向で推移し、業績は、全般的に高い水準を維持しましたが、前年同期比では売上及び営業利益ともに減少する結果となりました。
[車載市場]
2018/08/06 15:06