四半期報告書-第72期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)

【提出】
2018/02/13 10:26
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31項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における売上高は、円安の効果もあり、カーオーディオがOEM事業、市販事業ともに増加しましたが、カーナビゲーションシステムが主にOEM事業で減少したことや、ホームAVが減少したことなどにより、前年同期に比べ6.2%減収の270,871百万円となりました。
営業利益は、販売費及び一般管理費の減少や原価率の良化はありましたが、売上高の減少により、前年同期に比べ37.7%減益の2,112百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損益は、営業利益の減少に加え、為替差損が1,391百万円拡大し1,896百万円となったことなどにより、前年同期の3,028百万円の損失から5,505百万円の損失となりました。
当第3四半期連結累計期間における平均為替レートは、前年同期に比べ、米ドルは4.5%円安の1米ドル=111円70銭、ユーロは8.2%円安の1ユーロ=128円53銭となりました。
① カーエレクトロニクス事業
カーエレクトロニクスの売上は、円安の効果もあり、カーオーディオがOEM事業、市販事業ともに増加しましたが、カーナビゲーションシステムが主にOEM事業で減少したことにより、前年同期に比べ5.6%減収の219,702百万円となりました。
市販事業は、カーナビゲーションシステムは減収となりましたが、カーオーディオが増収となったことや、自動車保険向け等のテレマティクスサービスが好調に推移したことから、前年同期並みとなりました。カーオーディオは、欧州や中南米が増加したことなどにより増収となりました。カーナビゲーションシステムは、主に国内で減少したことから減収となりました。
OEM事業は減収となりました。カーオーディオは、主に国内や中国で増加したことから増収となりました。カーナビゲーションシステムは、国内が減少したことなどにより減収となりました。
なお、カーエレクトロニクス全体の売上に占めるOEM事業の売上構成比は、前年同期の61%から58%となりました。
国内外別の売上については、国内は12.2%減収の80,959百万円、海外は1.3%減収の138,743百万円となりました。
営業損益は、販売費及び一般管理費は減少しましたが、売上の減少や為替の影響等による原価率の悪化により、前年同期に比べ68.3%減益の1,486百万円となりました。
② その他の事業
その他の売上はDJ機器(生産・販売受託)や光ディスクドライブ関連製品は増加しましたが、ホームAVの減少やCATV関連機器事業の譲渡の影響などにより、前年同期に比べ8.7%減収の51,169百万円となりました。
国内外別の売上については、国内は前年同期並みの28,839百万円、海外は19.1%減収22,330百万円となりました。
営業損益は、売上高は減少しましたが、主に原価率の良化により、前年同期の795百万円の損失から820百万円の利益となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期末の総資産については、受取手形及び売掛金は減少しましたが、無形固定資産や棚卸資産が増加したことなどにより、前期末に比べ16,712百万円増加し、298,498百万円となりました。受取手形及び売掛金は、5,459百万円減少し、60,597百万円となりました。一方、無形固定資産は、ソフトウェア仮勘定が増加したことなどにより16,405百万円増加し、73,198百万円となりました。棚卸資産は、主にカーエレクトロニクスの在庫が増加したことにより5,752百万円増加し、55,573百万円となりました。
負債については、借入金が12,469百万円増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ15,813百万円増加し、210,810百万円となりました。
純資産については、当第3四半期連結累計期間に親会社株主に帰属する当期純損失5,505百万円を計上しましたが、当第3四半期に第三者割当増資に伴う払込金2,299百万円があったことに加え、為替換算調整勘定が2,285百万円増加したことや、退職給付に係る調整累計額が1,181百万円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ899百万円増加し、87,688百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第3四半期連結累計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ580百万円減少し、37,825百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べて収入が7,667百万円減少し、9,828百万円の収入となりました。これは主に、売上債権の減少額が5,398百万円、仕入債務の減少額が2,521百万円、それぞれ縮小したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ支出が421百万円増加し、27,541百万円の支出となりました。これは主に、固定資産の取得による支出が2,150百万円減少しましたが、投資有価証券の取得による支出が2,672百万円増加したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期に比べ収入が13,376百万円増加し、16,068百万円の収入となりました。これは主に、借入金の純増加額が8,552百万円増加したことや、セール・アンド・リースバックによる収入が2,563百万円あったことによるものです。
(4) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間のグループ全体の研究開発活動の金額は、19,028百万円です。当第3四半期連結累計
期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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