有価証券報告書-第75期(平成27年1月1日-平成27年12月31日)
有報資料
(1)会社の経営の基本方針
⦅⦅経営方針⦆⦆
1.環境に柔軟に対応できる強い利益体質を実現する
2.公正で透明な経営を基本に、情報の共有化・見える化を推進する
3.技術を重視し、技術の東光を深化する
当グループは、独創的な技術と時代を先取りした製品開発により、多様化するニーズに最適な商品を提供し、社会に貢献することを経営の基本としております。
当社には、一人ひとりが互いに尊重し合い、常に新しい価値を創造する「技術の東光」としてのDNAが根付いております。このDNAを通し、高度化・多様化するお客様のニーズに的確にお応えするために、全社員が常にお客様の視点に立ち、付加価値の高いソリューションを提供してまいります。また今後も市場の激しい変化を敏感に感じ取り、柔軟かつ迅速に対応することで企業価値の向上に繋げてまいります。
さらに、社会とお客様から真に必要とされる企業であり続けるために、CSR活動を重視し、健全な事業活動の実践に努めていくとともに、東光を支えていただいている全ての皆様の「豊かで明るい未来づくり」に貢献できるよう、全力で取り組んでまいります。
(2)中長期的な会社の経営戦略
当社を取り巻く現在の事業環境は、経済発展と地球環境保全の両立や、次世代を見据えた省資源で高効率な製品の開発・提供、各市場におけるグローバル競争の激化など大きな変化が見られます。このような環境の中、持続的な成長を実現する企業として生き抜くために、お客様に貢献できる商品を作り続け、お客様のために戦い続けることに注力してまいります。すなわち、高度化・多様化するお客様のニーズに的確にお応えする為に、常にお客様の視点に立ち、一歩先を見据えた付加価値の高い新商品を早期に市場導入してまいります。更に事務生産性の向上とグローバル化対応を推進し、風土改革の実践を行ってまいります。
また、最終製品の低価格化および数量ベースの需要拡大への対応、QCDだけでなく経営システムや技術提案力、与信状況等会社としての総合力の強化、アジア勢に対する競争優位性の維持、徹底したコストダウンを実行してまいります。
株式会社村田製作所との協業においても、多方面での連携を密に行い、技術開発および人材育成でのシナジーを創出できる体制を実現してまいります。
(3)会社の対処すべき課題
お客様に貢献できる商品を作り続け、お客様のために戦い続けることに注力してまいります。すなわち、高度化・多様化するお客様のニーズに的確にお応えする為に、常にお客様の視点に立ち、一歩先を見据えた付加価値の高い新商品を早期に市場導入してまいります。
世界のスマートフォン市場は、セット台数の伸びは鈍化しておりますが、高機能化に伴う小型高効率部品の需要が高まり、需要は引き続き増加傾向となることが予想されます。また、自動車市場においては、車の安全、快適、利便性を高めるための電装部品の成長が期待されます。
このような状況や市場に対して、当社は供給体制を確保し、製造工程自動化の促進等をおこない、徹底したコストダウンを図り、収益性の維持・向上を図ってまいります。また、マーケティング機能を強化するとともに、東光のコア技術を深め、高効率化・小型化・低背化・大電流化等を実現した新商品を開発し、他社に先駆けて市場へ投入することで、台頭する競合メーカーに対して、市場での優位性を確保してまいります。更に、車載品質を確保することで、カーAV系以外での自動車用電装部品市場における事業拡大を目指してまいります。また、株式会社村田製作所との協業を確実に推進することで業容の拡大に繋げてまいります。
(4)会社の支配に関する基本方針
当社は、企業価値の最大化を図るために、株主共同の利益または企業価値を著しく損なう恐れのある濫用的な買収等を未然に防ぎ、中長期的な観点から安定的な経営を行うことが必要であると考えています。
現時点では特別な買収防衛策は導入しておりませんが、当社株式の大規模な買付行為が発生した場合には、当該買付行為を行おうとする者に対し、必要かつ十分な情報の提供を求めるとともに、適切な情報開示や株主の皆様が検討に必要な期間の確保に努め、また、金融商品取引法、会社法その他関係法令の許容する範囲内において、適切な措置を講じて参ります。