当社グループは不採算製品の価格適正化などで利益を確保するとともに、需要の大きい一部可変抵抗器の生産力を向上させるなど営業活動を強化してまいりました。10~3月には車載用電装部品を中心に好調に推移し、生産調整局面を脱することができましたが、4~9月の新型コロナの影響をカバーするには至らず、売上高は7,865百万円(前年同期比12.0%減)と減収となりました。
利益面では4~9月を中心に一部を休業とするなど人件費を含め固定費の削減に注力しましたが、効果が減収の幅に追い付かず、稼働率の低下による生産工場の損益の悪化から営業利益は48百万円(前年同期比74.1%減)となりました。また営業外収益に補助金収入140百万円を計上し、期末における急激な円安のため12月までに計上していた為替差損が為替差益に転じたことにより、経常利益は201百万円(前年同期比92.3%増)となりました。特別利益に休業補償による助成金収入91百万円を計上し、特別損失に事業構造改善費用168百万円、臨時休業等による損失87百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する当期純損失は161百万円(前年は当期純利益41百万円)となりました。
b. セグメント情報に記載された区分ごとの状況
2021/06/25 9:46