日本の2020年のテレビ市場におきましては、アナログ停波から約10年が経過したことによる買い替え需要や新型コロナウイルス対策として日本政府による特別定額給付金の給付に加え、巣ごもり需要の影響により好調に推移いたしました。当社が株式会社ヤマダホールディングスと独占販売契約を締結している薄型テレビやBDレコーダーなどの「FUNAIブランド」製品は2K液晶テレビの販売が好調であり、2020年6月から発売した世界初のハードディスク内蔵有機EL Android TV™も引き続き好調に推移し、高付加価値製品である4K液晶テレビの販売比率も向上いたしました。この結果、売上高は25,436百万円(前年同四半期比2.2%減)となり、セグメント損失(営業損失)は1,190百万円(前年同四半期は2,446百万円のセグメント損失(営業損失))となりました。
(米州)
米国のテレビ市場におきましては、米国政府による失業保険の給付や巣ごもり需要による特需等により、テレビ販売が前年に比べ大幅に伸長し、その傾向が当第3四半期においても持続されたことなどにより、液晶テレビの販売を中心とする映像機器事業の好調な売上が維持されました。これに伴い、当第3四半期において北米市場における液晶テレビなどの流通在庫は、引き続き低い水準で推移するとともに販売価格も維持されました。なお、2021年3月期第3四半期においては年末商戦向け特売製品の販売を行わなかったことから、当該売上が減少いたしました。この結果、売上高は36,747百万円(前年同四半期比15.0%減)となり、セグメント利益(営業利益)は1,341百万円(前年同四半期比398.3%増)となりました。
2021/02/10 10:14