- #1 注記事項-セグメント情報、連結財務諸表(IFRS)(連結)
セグメントの会計処理の方法は、注記3「重要性のある会計方針の要約」における記載と同一です。なお、セグメント間の内部取引における価額は、外部顧客との取引価額に準じています。
報告セグメントの利益は、連結損益計算書上の営業利益ベースの数値です。金融収益、金融費用、為替差損益、持分法による投資損益、法人所得税費用は当社取締役社長が検討するセグメント利益に含まれていないため、セグメント業績から除外しています。
(2) セグメントごとの売上収益、利益又は損失、その他の重要な項目の金額に関する情報
2024/06/20 13:16- #2 注記事項-リース、連結財務諸表(IFRS)(連結)
リース債権の残高は、連結財政状態計算書の「営業債権及びその他の債権」及び「その他の金融資産」に含まれています。主に金型に係るリース取引であり、回収期間は主として2年のため、2年超のリース債権の金額に重要性はありません。また、当該リース債権に係る未稼得金融収益、割引後の無保証残存価値はありません。
ファイナンス・リースについて、販売損益、正味リース投資未回収額に対する金融収益、正味リース投資未回収額の測定に含めていない変動リース料に係る収益の金額に重要性はありません。
2024/06/20 13:16- #3 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
a) 償却原価で測定する金融資産
償却原価で測定する金融資産の帳簿価額については、実効金利法を用いて測定しています。実効金利は、当該金融資産の予想残存期間を通じての、将来の現金受取額の見積額を、正味帳簿価額まで正確に割り引く利率です。利息収益は純損益に認識し、連結損益計算書上「金融収益」に含めて計上しています。償却原価で測定する金融資産の認識を中止した場合、資産の帳簿価額と受け取った対価又は受取可能な対価との差額は純損益に認識しています。
b) 公正価値で測定する金融資産
2024/06/20 13:16- #4 注記事項-金融収益及び金融費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
25.金融商品に係る収益及び費用
「金融収益」の内訳は以下のとおりです。
2024/06/20 13:16- #5 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注1)損益に含まれている利得及び損失は、決算日時点の純損益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの損益は連結損益計算書上「金融収益」及び「金融費用」に含まれています。
(注2)その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に関するものです。これらの損益は連結包括利益計算書上「FVTOCIに指定した資本性金融商品への投資による損益」に含まれています。
2024/06/20 13:16- #6 連結損益計算書(IFRS)(連結)
【連結損益計算書】
(単位:百万円) |
営業利益 | 5 | 426,099 | 380,599 |
金融収益 | 25 | 51,483 | 78,711 |
金融費用 | 25 | △13,666 | △22,246 |
2024/06/20 13:16