有価証券報告書-第95期(2022/04/01-2023/03/31)
(2)リスク管理
当社グループの経営および財務状況に影響を及ぼす可能性のある事項について、リスクと機会を分類し、対応方針を検討の上、優先度の高い事項について年度活動方針に取り込んで展開しております。サステナビリティ課題を含む事業へのリスクについては、個別課題を検討する場である経営執行役会を経て、執行役会で議論しております。リスク管理の詳細については、「第4 提出会社の状況 4.(1)③企業統治に関するその他の事項」に記載しております。
なお、下表については、現在未知のリスクや特筆すべき事項とみなしていない他のリスクおよび機会の影響を将来的に受ける可能性があります。
<リスクと機会の検討(抜粋)>
当社グループの経営および財務状況に影響を及ぼす可能性のある事項について、リスクと機会を分類し、対応方針を検討の上、優先度の高い事項について年度活動方針に取り込んで展開しております。サステナビリティ課題を含む事業へのリスクについては、個別課題を検討する場である経営執行役会を経て、執行役会で議論しております。リスク管理の詳細については、「第4 提出会社の状況 4.(1)③企業統治に関するその他の事項」に記載しております。
なお、下表については、現在未知のリスクや特筆すべき事項とみなしていない他のリスクおよび機会の影響を将来的に受ける可能性があります。
<リスクと機会の検討(抜粋)>
| 項目 | 想定リスク | 想定機会 |
| 異常気象による災害リスクへの対応 | ①電気代等製造コストの増加 ②瞬低・落雷等による設備停止、機会損失の増加 ③災害激甚化による物的・人的被害の増加 | 省エネニーズや瞬低・停電リスクへの対応需要の高まりにより、これらに対応する当社製品の販売機会が拡大 |
| CO₂排出量削減への対応 | ①対応の遅れによる評判低下、需要獲得機会の逸失 ②炭素税や省エネ規制等への対応に伴うコストの増加 | ①お客様のCO₂削減に積極的に対応することで、環境・省エネに貢献する製品を持つ企業としての更なる認知度向上 ②環境・省エネニーズに対応する当社製品への需要拡大 |
| 材料調達難・価格高騰への対応 | ①材料調達難や納期遅れによる販売機会損失、利益の減少 ②製品価格高騰による他社への転注 | ①部材の最適化による原価低減 ②調達難部品を使用しない設計検討の加速 ③販売価格の適正化 ④競合他社からの転注機会 |
| 環境負荷物質規制や環境対応製品への対応 | ①対応遅れにより販売地域や顧客の制限を受ける可能性 ②環境に配慮していない製品が売れなくなるリスク | ①対応加速により競合との差別化を図れる可能性 ②環境配慮を重視する顧客の獲得、販売機会の 増加 |
| 知的財産 | 知的財産の侵害(するリスク、されるリスク)、他者特許による当社の製品販売や事業への制約 | AI活用による知財管理業務の高度化・効率化の 検討 |
| ダイバーシティ・働き方改革の推進 | ①従業員のモチベーション低下 ②人財の流出、採用難などによる組織の競争力低下 | ①多様性を活かしたイノベーションの創出 ②適切な環境整備による人財の安定確保 ③業務効率や生産性の向上 |
| エネルギーミックスの変化 | ①再エネ比率の上昇に伴う製造コストの増加 ②電力有効活用に向けた対応が変化することにより、現在の当社製対策機器の売上低下 | ①再エネ発電用設備のニーズ拡大、コンデンサ・モジュールの売上増加 ②電力有効活用に向けた対応のビジネス拡大による当社製品の拡販 |
| サプライチェーン | ①環境や人権への取組み不足による評価、信頼の低下 ②既存事業の受注低迷や新規ビジネス機会の逸失 | ①環境や人権への積極的な取組みによる評価、信頼の向上 ②サプライヤーとの連携による新規ビジネス、販路の拡大 |