有価証券報告書-第89期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 業績
当連結会計年度の世界経済は、アジアでは中国において下半期から公共投資を中心に緩やかな回復基調が続き、米国では企業部門の業績の回復や個人消費の増加、雇用情勢の改善などを背景に緩やかな拡大基調が続きました。欧州でも堅調な個人消費により緩やかな回復基調が続いたことから全体として景気は緩やかに持ち直してまいりました。また、我が国経済では個人消費の回復は依然弱いものの、輸出を中心に企業業績の改善が進み、全体として景気は緩やかな回復基調が続きました。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、電子化の進行により自動車関連市場が拡大しており、アジアを中心に自動車向けが好調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループは品質・信頼性を重視する市場を中心に、高付加価値製品の拡販等の活動を進めるとともに、将来に向けた研究開発投資を増加させてまいりました。
販売面におきましては、為替が円高に振れましたが、日本・アジア・ヨーロッパの自動車向けに売上が増加したこと等により当連結会計年度の売上高は45,600百万円(前年同期比137百万円増、0.3%増)となりました。
利益面におきましては、上述の拡販活動およびコストダウンの効果等により営業利益は3,136百万円(前年同期比545百万円増、21.0%増)、経常利益は3,323百万円(前年同期比352百万円増、11.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,563百万円(前年同期比564百万円増、28.3%増)となりました。
セグメントの業績は、日本においては売上高39,491百万円(前年同期比1,201百万円増)、セグメント利益1,999百万円(前年同期比552百万円増)、アジアにおいては売上高21,769百万円(前年同期比1,343百万円減)、セグメント利益785百万円(前年同期比111百万円増)、アメリカにおいては売上高7,819百万円(前年同期比610百万円減)、セグメント利益337百万円(前年同期比111百万円増)、ヨーロッパにおいては売上高5,459百万円(前年同期比142百万円増)、セグメント利益170百万円(前年同期比30百万円減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは税金等調整前当期純利益3,516百万円、減価償却費2,343百万円などにより4,101百万円の流入を確保することが出来ました(前年同期は4,397百万円の流入)。投資活動によるキャッシュ・フローは有形固定資産の取得による支出2,313百万円などにより1,549百万円の資金の流出となりました(前年同期は3,532百万円の流出)。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金等の支払などにより929百万円の流出となりました(前年同期は1,025百万円の流出)。
これらの結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ1,313百万円増加し、17,923百万円になりました。
当連結会計年度の世界経済は、アジアでは中国において下半期から公共投資を中心に緩やかな回復基調が続き、米国では企業部門の業績の回復や個人消費の増加、雇用情勢の改善などを背景に緩やかな拡大基調が続きました。欧州でも堅調な個人消費により緩やかな回復基調が続いたことから全体として景気は緩やかに持ち直してまいりました。また、我が国経済では個人消費の回復は依然弱いものの、輸出を中心に企業業績の改善が進み、全体として景気は緩やかな回復基調が続きました。
当社グループの属する電子部品業界におきましては、電子化の進行により自動車関連市場が拡大しており、アジアを中心に自動車向けが好調に推移しました。
このような環境のもと、当社グループは品質・信頼性を重視する市場を中心に、高付加価値製品の拡販等の活動を進めるとともに、将来に向けた研究開発投資を増加させてまいりました。
販売面におきましては、為替が円高に振れましたが、日本・アジア・ヨーロッパの自動車向けに売上が増加したこと等により当連結会計年度の売上高は45,600百万円(前年同期比137百万円増、0.3%増)となりました。
利益面におきましては、上述の拡販活動およびコストダウンの効果等により営業利益は3,136百万円(前年同期比545百万円増、21.0%増)、経常利益は3,323百万円(前年同期比352百万円増、11.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,563百万円(前年同期比564百万円増、28.3%増)となりました。
セグメントの業績は、日本においては売上高39,491百万円(前年同期比1,201百万円増)、セグメント利益1,999百万円(前年同期比552百万円増)、アジアにおいては売上高21,769百万円(前年同期比1,343百万円減)、セグメント利益785百万円(前年同期比111百万円増)、アメリカにおいては売上高7,819百万円(前年同期比610百万円減)、セグメント利益337百万円(前年同期比111百万円増)、ヨーロッパにおいては売上高5,459百万円(前年同期比142百万円増)、セグメント利益170百万円(前年同期比30百万円減)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは税金等調整前当期純利益3,516百万円、減価償却費2,343百万円などにより4,101百万円の流入を確保することが出来ました(前年同期は4,397百万円の流入)。投資活動によるキャッシュ・フローは有形固定資産の取得による支出2,313百万円などにより1,549百万円の資金の流出となりました(前年同期は3,532百万円の流出)。また、財務活動によるキャッシュ・フローは配当金等の支払などにより929百万円の流出となりました(前年同期は1,025百万円の流出)。
これらの結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末に比べ1,313百万円増加し、17,923百万円になりました。