NECST(Nichicon Energy Control System Technology)事業におきましては、当社の経営の新たな柱にすべく注力しました。FIT(固定価格買取制度)期間の終了や頻発する自然災害への備え、また、EV普及気運の高まりを背景に、「蓄電のニチコン」として家庭用蓄電システムのフルラインアップによるお客さまの幅広いニーズへの対応や、系統連系が可能になった新型V2Hシステムの市場導入を行いました。また、蓄電システムとV2Hシステムの技術を融合した「トライブリッド蓄電システム®」は幅広く好評をいただいています。加えて台風等の自然災害による大規模停電時にはEV、HV、FCVから電気を取り出す可搬型給電器「パワー・ムーバー®」や設置工事不要のポータブル蓄電システムが被災地での復旧支援にも貢献しています。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は59,813百万円と前年同期比0.1%の減収となりました。また利益につきましては、営業利益は1,963百万円と前年同期比14.6%の減益、経常利益は2,590百万円と前年同期比29.3%の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,102百万円と前年同期比221.0%の増益となりました。
製品区分別売上高につきましては、電子機器用は、自動車関連機器向けが堅調に推移しましたが、インバータ関連機器向けの売上などが減少したことなどにより32,685百万円と前年同期比21.3%の減収となりました。
2019/11/08 11:46