当社グループが注力する市場におきましては、産業用機器・部品市場は、顧客の在庫調整や設備投資の先送り等があったものの、第1四半期に納期が集中したことにより、増収となりました。一方で、半導体・電子部品市場がここ数年活発であったデータセンター投資の一服に伴い、ハードディスクドライブの在庫調整が想定よりも長期化していることから、大幅な減収となり、自動車部品市場も、半導体不足が解消する中で回復しつつあるものの、一部では在庫調整が継続しており、減収となりました。また、衛生用品機器・医療用部品市場は、前年同四半期を上回ったものの、中国の景気減速の影響等もあり、伸び悩むなかで推移しました。この結果、当社グループの売上高は、前年同四半期比14.2%減の56億6千9百万円となりました。
(営業利益)
海外の連結子会社の業績が、円安効果もあり、好調に推移したものの、個別業績において、各ターゲット市場での注力商品の在庫調整、当期に実施した賃上げに伴う人件費の増加、生産性向上に向けた設備更新による減価償却費の増加等により、営業利益は、前年同四半期比52.0%減の2億8千9百万円となりました。
2023/11/10 12:16