有価証券報告書-第101期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(重要な会計上の見積り)
当社の機器部門のたな卸資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
(注)なお、当連結会計年度の営業利益に与える影響は△48百万円 (戻入額相殺後) であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の機器事業のたな卸資産は、主に多品種の少額部品から構成されており、生産する製品の種類、バリエーションも多く、注文量の変動や短納期に対応するため主要な部品については一定量のたな卸資産を手元保有しております。当社の機器製品のたな卸資産の評価減の算出には、市場における正味売却価額との比較、滞留期間等に応じた評価減率を利用したシステムによる自動計算のほか、保有量と比較して払い出し実績が少ないたな卸資産について、将来の販売見込みを評価して、手作業による評価減額を計算する方法を組み合わせています。
当該仮定におけるたな卸資産の将来の販売見込については、主要得意先が属する半導体や自動車及び工作機械の市況、米中間の政治的リスク、それに伴う顧客の投資計画見込に基づき見積もっています。
これらの見積りにおいて用いた仮定が、半導体、自動車及び工作機械等の市況の悪化により、見直しが必要になった場合、翌連結会計年度において、販売見込がないと判断したたな卸資産の重要な評価減が発生する可能性があります。
当社の機器部門のたな卸資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:百万円)
| 勘定科目 | 当連結会計年度 連結財務諸表計上額 (評価前) | 当連結会計年度評価減金額 | 当連結会計年度 連結財務諸表計上額 |
| 商品及び製品 | 4,616 | △340 | 4,275 |
| 仕掛品 | 546 | ― | 546 |
| 原材料及び貯蔵品 | 17,794 | △1,030 | 16,763 |
| 合計 | 22,956 | △1,371 | 21,585 |
(注)なお、当連結会計年度の営業利益に与える影響は△48百万円 (戻入額相殺後) であります。
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の機器事業のたな卸資産は、主に多品種の少額部品から構成されており、生産する製品の種類、バリエーションも多く、注文量の変動や短納期に対応するため主要な部品については一定量のたな卸資産を手元保有しております。当社の機器製品のたな卸資産の評価減の算出には、市場における正味売却価額との比較、滞留期間等に応じた評価減率を利用したシステムによる自動計算のほか、保有量と比較して払い出し実績が少ないたな卸資産について、将来の販売見込みを評価して、手作業による評価減額を計算する方法を組み合わせています。
当該仮定におけるたな卸資産の将来の販売見込については、主要得意先が属する半導体や自動車及び工作機械の市況、米中間の政治的リスク、それに伴う顧客の投資計画見込に基づき見積もっています。
これらの見積りにおいて用いた仮定が、半導体、自動車及び工作機械等の市況の悪化により、見直しが必要になった場合、翌連結会計年度において、販売見込がないと判断したたな卸資産の重要な評価減が発生する可能性があります。