当第1四半期連結累計期間のエレクトロニクス業界の状況は、電子部品の出荷額については、国内メーカーの高機能部品が多く使用されるスマートフォンの販売低調及び対米ドル為替レートの円高基調の影響により、前年同四半期に比べて減少傾向で推移しました。
このような環境のもとで、当社グループの売上高につきましては、車載用レーダー装置及び医療機器向けの二酸化マンガンタンタルコンデンサ並びに車載用回路保護素子は増加したものの、リチウムイオン電池向けの高電流ヒューズ及びスマートフォン向けの導電性高分子タンタルコンデンサの減少を補うことができませんでした。また、地域別では、国内売上高は微増となりましたが、海外売上高は東アジア地区を中心に減少しました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高につきましては、前年同四半期比7.9%減少し、10億7千3百万円となりました。損益につきましては、売上高の減少により営業損失1億7百万円(前年同四半期比1千2百万円悪化)、経常損失8千5百万円(前年同四半期比0百万円改善)、親会社株主に帰属する四半期純損失1億9千8百万円(前年同四半期比1億2百万円悪化)となりました。
2016/08/12 9:21