純資産
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は12,296百万円(前連結会計年度末比1,073百万円の増加)となりました。
主な要因は、利益剰余金(同780百万円の増加)、為替換算調整勘定(同214百万円の増加)によるものであります。
b. 経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は7,829百万円(前年同期比17.6%増)、営業利益は902百万円(前年同期比11.5%増)、経常利益は1,038百万円(前年同期比21.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は904百万円(前年同期比37.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間にドイツに新たに設立したNKK Switches Europe GmbHについて、第2四半期連結会計期間から事業を開始したことから、第2四半期連結累計期間から報告セグメント「米国」を「欧米」と変更し、NKK Switches Europe GmbHを「欧米」に含めております。
また、以下の前年同四半期との比較については、変更後の報告セグメントに基づいております。
① 日本
新型コロナウイルス感染症における行動制限の緩和等により、社会経済活動の正常化が進む中、景気は緩やかに持ち直しの動きがみられるものの、資源・エネルギー価格の高騰や物価上昇、急激な為替変動など、先行き不透明な状況が続いております。こうした中、当社グループの販売強化項目である「特定市場」や「ソリューションビジネスの確立」に取り組むなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の外部顧客向売上高は前年同期比1.5%減、グループ間の取引を含んだ売上高は6,641百万円(前年同期比15.2%増)となりました。
② 欧米
インフレ抑制のための金融引き締めを加速させていることで、景気減速の傾向が見られるものの、設備投資は底堅く、個人消費は堅調に推移するなど、回復基調が続いております。こうした中、当社グループ販売強化項目の一つであるカタログディストリビューターを中心とする「ネットセールス」や「特定市場」に取り組むなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当第3四半期連結累計期間の外部顧客向売上高は現地通貨ベースで前年同期比30.1%増、為替の影響も含め3,450百万円(前年同期比59.9%増)となりました。2023/02/14 9:49