純資産
当中間連結会計期間末における純資産合計は12,969百万円となり、前連結会計年度末に比べ302百万円減少いたしました。これは主に為替換算調整勘定が217百万円減少したことによるものであります。
b. 経営成績
当中間連結会計期間の売上高は3,966百万円(前年同期比21.8%減)、営業利益は15百万円(前年同期比96.0%減)、経常利益は8百万円(前年同期比98.1%減)、親会社株主に帰属する中間純利益は51百万円(前年同期比81.7%減)となりました。
なお、当中間連結会計期間の平均為替レートは、1米ドル152.45円(前年同期比8.2%の円安)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 日本
日本経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかに持ち直しの動きがみられるものの、不安定な国際情勢、原材料・エネルギー価格等の高騰、円安進行等に伴う物価高の影響など、依然として先行きが不透明な状況が続いております。また、当社グループが属する電子部品市場では、数年前の半導体不足や原材料不足からくる過剰な先行受注により、市場在庫が積まれている状況にあり、在庫調整局面が依然として続いております。こうした中、当社グループの販売強化項目である「特定市場」や「ソリューションビジネスの確立」に取り組むなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当中間連結会計期間の外部顧客向売上高は前年同期比28.9%減、グループ間の取引を含んだ売上高は3,156百万円(前年同期比21.6%減)となりました。
② 欧米
欧米各国にてインフレ圧力の緩和が進み、利下げが開始されたことなどを受けて緩やかな回復基調にあるものの、米国の政治動向の不安定さやドイツ経済回復の遅れなど、先行き不透明な状況となっております。また、欧米市場につきましても電子部品市場では、数年前の半導体不足や原材料不足からくる市場在庫が積まれたことによる在庫調整に加え、根強い物価高や高金利の維持による財務リスク回避のため在庫調整局面にあります。こうした中、当社グループ販売強化項目の一つであるカタログディストリビューターを中心とする「ネットセールス」や「特定市場」に取り組むなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当中間連結会計期間の外部顧客向売上高は現地通貨ベースで前年同期比25.0%減、為替の影響も含め2,121百万円(前年同期比18.8%減)となりました。2024/11/14 10:36