純資産
当中間連結会計期間末における純資産合計は12,735百万円となり、前連結会計年度末に比べ33百万円増加いたしました。これは主にその他有価証券評価差額金が87百万円増加したことによるものであります。
b. 経営成績
当中間連結会計期間の売上高は3,868百万円(前年同期比2.5%減)、営業損失は20百万円(前年同期は15百万円の営業利益)、経常利益は58百万円(前年同期比608.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は31百万円(前年同期比38.6%減)となりました。
なお、当中間連結会計期間の平均為替レートは、1米ドル146.03円(前年同期比4.2%の円高)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① 日本
日本経済におきましては、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要を背景に緩やかな回復基調にあるものの、原材料・エネルギー価格、人件費や物流費の高騰に伴う物価上昇の影響に加え、米国の通商政策や金融市場の動向、不安定な国際情勢等により、依然として先行きは不透明な状況が続いております。こうした中、「顧客価値の向上」を目指し、重点テーマの一つである「特定市場の深耕」では、特定市場を更に拡大するためリーディングカンパニーとの関係強化に取り組むなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当中間連結会計期間の外部顧客向売上高は前年同期比17.1%増、グループ間の取引を含んだ売上高は2,945百万円(前年同期比6.7%減)となりました。
② 欧米
米国関税政策等の影響による景気後退懸念や、関税コストの米国内での価格転嫁による個人消費や設備投資の減速、欧州経済の回復遅れなど、先行きに対する不透明感が更に強まっております。こうした中、「顧客価値の向上」を目指し、重点テーマの一つである「特定市場の深耕」では、オンライン広告の強化やリーディングカンパニーへの訪問を通じた顧客接点の拡大により顧客が必要としているニーズを確実に捉えるなど積極的な施策を展開してまいりました。この結果、当中間連結会計期間の外部顧客向売上高は現地通貨ベースで前年同期比16.1%減、為替の影響も含め1,704百万円(前年同期比19.7%減)となりました。2025/11/14 12:30