有価証券報告書-第53期(2025/04/01-2026/03/31)
(1)相互技術供与契約
(注)※1.当社が対価を年2回、継続して支払う契約です。
※2.当社が対価を一括して支払う契約です。
(2)株式譲渡契約
(Changzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.)
当社の中国子会社であるNidec Appliance Controls (Qingdao) Co., Ltd.は2025年7月8日付で中国のスクロールコンプレッサーの設計・製造を行うChangzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.の持分100%取得を完了しました。
なお、同日付で商号をNidec Scroll Technology (Changzhou) Co., Ltd.に変更しています。
①目的
当社は家電・商業・産業用モータ事業を戦略的に重要な事業のひとつとして位置づけ、成長、強化に努めてきました。係る戦略的方針の下、家電用モータ事業に関しては、2010年1月に買収したSole Motorsの事業、2019年7月に買収したエンブラコ事業により当社の冷蔵庫用コンプレッサ事業の更なる拡大を目指して進めていました。この度、スクロールコンプレッサー技術取得に伴い、冷凍庫分野での存在感を拡大・強化し、更には空調及びヒートポンプ市場の新規分野への参入が可能となりますので、当該市場への事業拡大と成長に努め、ニデックグループ全体の売上・利益貢献に努めていきます。
②Changzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.の概要
(3)コミットメントライン契約
当社は2025年11月4日付で当社の主要取引銀行である株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行との間で、コミットメントライン契約を締結しました。
①コミットメントライン契約締結の目的
機動的かつ安定的な資金調達手段を確保し財務基盤の強化を図るためです。
②コミットメントライン契約の概要
(注)2026年3月31日時点で、これらのコミットメントライン契約は上記②の財務制限条項に抵触しておりますが、未使用であり、また、有価証券報告書提出日現在において、株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行のそれぞれから、財務制限条項等の抵触に起因して発生する期限の利益喪失請求権を放棄する旨の承諾を得ております。
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約内容 | 契約期間 |
| ニデック㈱ (当社) | NTN㈱ | 日本 | 流体動圧軸受(B,Gタイプ)を使ったモータ(主に3.5インチHDD用) | 特許権等のクロスライセンス契約 ※1 | 2009年7月24日から2030年5月7日まで(両当事者合意の場合、更新又は延長) |
| ニデック㈱ (当社) | パナソニック㈱ | 日本 | 流体動圧軸受及びHDD用スピンドルモータ | 特許権等のクロスライセンス契約 ※2 | 2013年4月1日から契約特許権の存続期間満了まで |
(注)※1.当社が対価を年2回、継続して支払う契約です。
※2.当社が対価を一括して支払う契約です。
(2)株式譲渡契約
(Changzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.)
当社の中国子会社であるNidec Appliance Controls (Qingdao) Co., Ltd.は2025年7月8日付で中国のスクロールコンプレッサーの設計・製造を行うChangzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.の持分100%取得を完了しました。
なお、同日付で商号をNidec Scroll Technology (Changzhou) Co., Ltd.に変更しています。
①目的
当社は家電・商業・産業用モータ事業を戦略的に重要な事業のひとつとして位置づけ、成長、強化に努めてきました。係る戦略的方針の下、家電用モータ事業に関しては、2010年1月に買収したSole Motorsの事業、2019年7月に買収したエンブラコ事業により当社の冷蔵庫用コンプレッサ事業の更なる拡大を目指して進めていました。この度、スクロールコンプレッサー技術取得に伴い、冷凍庫分野での存在感を拡大・強化し、更には空調及びヒートポンプ市場の新規分野への参入が可能となりますので、当該市場への事業拡大と成長に努め、ニデックグループ全体の売上・利益貢献に努めていきます。
②Changzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd.の概要
| 名称 | Nidec Scroll Technology (Changzhou) Co., Ltd. (旧名称)Changzhou Xecom Energy Technologies Co., Ltd. |
| 本社所在地 | 中国 江蘇省 常州市 |
| 設立 | 2021年 |
| 事業内容 | エアコン・ヒートポンプ及び冷凍庫用の高性能スクロールコンプレッサーの設計・製造 |
(3)コミットメントライン契約
当社は2025年11月4日付で当社の主要取引銀行である株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行との間で、コミットメントライン契約を締結しました。
①コミットメントライン契約締結の目的
機動的かつ安定的な資金調達手段を確保し財務基盤の強化を図るためです。
②コミットメントライン契約の概要
| 契約締結先 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 株式会社三井住友銀行 |
| 借入極度額 | 3,000億円 | 3,000億円 |
| 契約締結日 | 2025年11月4日 | 2025年11月4日 |
| 契約形態 | 個別相対方式 | 個別相対方式 |
| 契約期間 | 2025年11月7日~ 2026年11月6日(1年) | 2025年11月7日~ 2026年11月6日(1年) |
| 担保の有無 | 無担保・無保証 | 無担保・無保証 |
| 主な財務制限条項 | 主な財務制限条項は以下のとおりです。 ①2026年3月期の年度決算期の末日における連結貸借対照表において、純資産の部の合計を2025年3月期の年度決算期の末日の純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。②ただし、2025年9月3日に設置を決定した第三者委員会からの調査により、2025年3月期の年度決算期の末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計額が修正された場合においては、修正後の純資産の額の合計額の75%以上に維持すること。 | |
| その他 | 第三者委員会の調査結果に基づく当社の改善策や内部統制強化策について、貸付人が満足する内容で報告する必要があります。 | |
(注)2026年3月31日時点で、これらのコミットメントライン契約は上記②の財務制限条項に抵触しておりますが、未使用であり、また、有価証券報告書提出日現在において、株式会社三菱UFJ銀行及び株式会社三井住友銀行のそれぞれから、財務制限条項等の抵触に起因して発生する期限の利益喪失請求権を放棄する旨の承諾を得ております。